台湾オープン・オブ・サーフィンが11月18日に開幕 - Surfs Up
太平洋に面した台東県は穏やかな気候と新鮮な空気に満ち、地元の人も観光客もゆったりとした時間を過ごすことができます。さらに地形がもたらす安定した波が、台東をサーフィン大会の開催に最適なロケーションにしています。台東県政府は国際ワールドサーフリーグ(WSL)と共同で、2011年から金樽港で台湾オープン・オブ・サーフィンを開催してきました。これまでこの国際大会には世界30カ国以上からトップ選手が参加しています。今年の大会もWSLの協力を得て、WSLがリモートからサポートすることで事前計画、スコア方式、ライブ中継など、厳密にWSLの定める国際競技会規定に沿った大会運営を行うことで双方が合意しました。台東県としては、世界がCOVID-19のパンデミックから回復すれば、このグランドワールドクラスのサーフィン大会を再びWSLとの共催という形で、この先長く続けていきたいと考えています。
台東県政府は積極的にさまざまな海洋活動やイベントを推進しており、砂浜の清掃活動やサーフィンレッスン、海洋生物教育、地元の工芸品マーケット、カイトサーフィンやウィンドサーフィンのデモンストレーションをはじめとする海をテーマにしたさまざまな活動への、一般の人たちの参加を呼び掛けています。参加者はいずれも、台東ならではの魅力にじかに触れ、風光明媚な景観に魅了されるに違いありません。
https://www.taiwanopenofsurfing.org/tw
