東京ミッドタウンのパブリックスペースに若き才能が集結「TOKYO MIDTOWN AWARD 2020」受賞作品展
東京ミッドタウンという都市のパブリックな空間を使用した本作品展は、行き交う人々に非日常的時間と空間を提供し、都市機能を充実させる役割も担っています。
【好きな作品に投票してみよう!】
展示期間中は来場者の一般人気投票をオンラインで実施し、「東京ミッドタウン・オーディエンス賞」を決定します。投票の結果は11月下旬にオフィシャルサイトにて発表します。投票に参加すると抽選でプレゼントがもらえる企画も!ぜひ最終審査に勝ち抜いた各作品をご覧いただき、お気に入りの作品に投票してください。
また、デザインとアートの各受賞結果は以下にて発表しております。
https://digitalpr.jp/r/42268
TOKYO MIDTOWN AWARD 2020 作品展示概要
【期 間】 11月8日(日)まで
【場 所】 プラザB1
【展 示 作 品】 デザイン:10作品 / アート:6作品
【WEBサイト】 https://www.tokyo-midtown.com/jp/award/
※本リリースの内容は予告なく変更・中止になる場合がございます。
参考資料
● TOKYO MIDTOWN AWARDとは
13年間の実施で、応募者数延べ19,670組の中から、デザインコンペでは、110組・193名(延べ115組・210名)、アートコンペでは、69組・72名の受賞者・入選者を輩出。受賞作品だけではなく、アイデアや作品を生み出すことのできる「人」にフォーカスするアワードへの進化を目指しています。更に、これまで以上に受賞後支援も拡充し、受賞者・入選者の成長を継続的に支援するとともに、コラボレーションの機会を創出していくことに努めます。
●東京ミッドタウンのパブリックアート
東京ミッドタウンには20のパブリックアート作品を設置しています。子供から大人まであらゆる人々が日常を過ごすパブリックな空間で、意識せずともクオリティ高いアートと、ごく自然に接することができるのが特徴です。アートワークは、開業にあたり、二人のアートディレクター、清水敏男氏とジャン=ユベール・マルタン氏が世界で活躍するアーティストを選定しました。コンセプトは「ハイブリッド・ガーデン」。東京ミッドタウン全体をさまざまな文化が出会う庭園に見立て、都市とアートの新しい関係を提案しています。
このアートプロジェクトでは、計画の当初からアートディレクターとアーティスト、施主、建築家、ランドスケープアーキテクト、インテリアデザイナーなど全ての関係者との緊密なコラボレーションによって計画が進められました。その結果、アートが建築と一体化し、さらには街や庭園の機能とも調和したアート環境を実現。アート作品はそれぞれがその場所において機能を持ち、都市空間を演出しています。