ZLテクノロジーズ、リコーITソリューションズとの Tier-1リセラー契約締結を発表

ZLテクノロジーズ株式会社

リコーグループの顧客にUnified Archive(R)を提供することで、包括的情報ガバナンスを実現

2013年5月14日 ZLテクノロジーズ株式会社 ZLテクノロジーズ、リコーITソリューションズとのTier-1リセラー契約締結を発表 リコーグループの顧客にUnified Archive(R)を提供することで、包括的情報ガバナンスを実現 カリフォルニア州サンノゼ-2013年5月14 日 - ZLテクノロジーズ社(ZL)は、本日、リコーITソリューションズとのTier-1リセラー契約を含む戦略的パートナーシップを発表しました。このパートナーシップにより、リコーグループのグローバル企業カスタマーに対し、非構造化ビッグデータの課題を解決する有力なソリューションである「ZL Unified Archive(R) (UA)」を提供します。リコーITソリューションズの使命でもある「経営課題解決のための最先端のソリューションの提供」を具現化するため、大規模組織における大量データにまつわる課題解決のためコンプライアンス、eディスカバリ、および電子文保管などの分野に実績のあるZLとのパートナーシップが期待されています。 リコーITソリューションズは本社を東京に置き、株式会社リコーの100%子会社です。リコーグループは、全世界で約110,000名の社員を有し、画像機器、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス等を世界規模で提供しています。 情報ガバナンスの一元管理の需要は、法令の国際ビジネスへの影響が増すにつれ、増大してきました。米国司法省は、独占禁止法や海外不正行為防止法(FCPA)違反に対して、取り締りを強化しており、米国でビジネスを行う多国籍企業は法令準拠が必須となっています。更に、eディスカバリを含む訴訟サポートは、世界を舞台にビジネスを行う企業にとっては差し迫った問題となっています。 今回のパートナーシップについて、リコーITソリューションズ 取締役常務執行役員の坂井 光一 氏は次のように述べています。「我々リコーITソリューションズは、IBM Notesをはじめとする情報共有のプラットフォームを、 20年の長きにわたり日本のお客様企業に提供して参りました。近年、多くの日本企業が、 米国をはじめとする海外諸国へ進出しており、それにともない、グローバル基準に則った コンプライアンスが日本企業に求められるようになっております。このたび、リコーITソリューションズは、ZLテクノロジーズとの提携により、グローバル基準の法令対応を実現するアーカイブソリューションの 提供を開始いたします。このソリューションは、日本の製造業や金融業界のお客様のビジネス活動に、 大きく貢献できると確信しております。海外大手企業への豊富な導入実績を誇るZLテクノロジーズの、 先進的で信頼性の高い製品が、日本のお客様からも高い評価をいただき、我々のビジネス成長にもつながることを期待しております。」 社内文書の電子化に伴い、多くの企業において電子文書の管理は必要条件となっており、リコーITソリューションズとZLとのパートナーシップは、非構造化ビッグデータの管理という新たな課題に対応していくものです。リコーITソリューションズ社がZLを戦略パートナーとして選んだ重要な理由は、ZL UAユニファイドアーキテクチャでありユニファイド・システムがコンプライアンス、eディスカバリ、レコーズマネジメント(電子文書管理)、およびストレージマネジメントを同時に提供可能な唯一のアーカイブ製品であることです。しかも保存データは単一コピーであり、単一の管理メニューから全てのレコードの保持期間が設定でき、単一検索により企業全体の情報に対する一貫性のある検索を可能にします。さらに重要なのは、ZLはプラットフォームに依存しないアーキテクチャであり、多数のデータタイプ、フォーマット、オペレーティングシステム、データベース、emailサーバのプラットフォームに対応しているということです。リコーITソリューションズ社はMicrosoftと IBM両社の製品を扱うシステムインテグレーターであり、IBM Notes/Domino プラットフォームをご利用中のお客様も数多く有しています。リコーITソリューションズはこのような多様な環境への対応を求めていました。ZL UAが有しているMicrosoft Exchange、Office 365、SharePoint、IBM Notes/Domino、 Gmail、またはこれらのハイブリッド環境でさえひとつのプラットフォームで完全な情報ガバナンスを行える能力は唯一であり、本当の意味で非構造化ビッグデータの問題を解決することのできる業界初のユニファイド・ソリューションであるといえます。 ZLテクノロジーズ社CEOカン・リョングは次のように述べています。「我々は、この最先端のパートナーシップに従事することができ光栄です。Unified Archive(R) が世界トップのドキュメントサービス企業に選ばれたことは、両社が世界クラスの情報マネジメントの提供を約束している証です。我々は、このパートナーシップによって両社の実績が向上し、非構造化ビッグデータの課題を多くのグローバル企業が克服する際に貢献することを期待しています。」 ■ZLテクノロジーズについて ZLテクノロジーズ社は、エンタープライズがEメールやファイルなどの非構造化コンテンツの管理を実現するためのソフトウェアUnified Archive(R) (ZL UA) を提供し、eディスカバリ、文書記録管理、コンプライアンスの規制、コーポレートガバナンス、ストレージマネジメントなどの今日の企業のニーズに対応したソリューションです。これまでのサイロ型アプリケーション・システムに比べ、ZL UAのユニークなユニファイドアーキテクチャで、すべてのアプリケーションと数十億のドキュメントのひとつのプラットフォームでの管理を可能にします。また、データサイロの排除により、法的リスクや運営コストを大幅に削減します。多数のグローバル500企業での実績や業界におけるメジャープレーヤーとのパートナーシップを有し、非構造化ビッグデータから企業の戦略的優位性の確率を可能にするテクノロジーリーダーです。詳細は、公式ページをご覧ください。http://www.zlti.com/ ■リコーグループについて  リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2013年3月期リコーグループ連結売上は1兆9,244億円)。 人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。 想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。 より詳しい情報は、下記をご覧ください。  http://www.ricoh.co.jp/about/ ■リコーITソリューションズについて リコーITソリューションズは、世界200以上の国と地域で事業を展開するリコーグループを、IT(Information Technology)で支える企業です。リコー製の複写機・複合機を始め、オフィス関連機器のソフトウェア開発、基幹系・情報系ソリューション開発およびシステム構築・運用・保守など、リコーの製品・サービスに先進のITを提供しています。さらに、リコーグループ各社の多様な業種・業務におけるシステム運用の経験を通じ、IT活用による業務改善・経営課題解決のノウハウを蓄積してきました。特に、企業の重要な経営資源である情報を、様々なシステム間で共有・連携し、最大限に活用するための情報基盤の構築に豊富な実績を持っており、そのノウハウをお客様企業にご提供しております。 ■本リリースに関するお問い合わせ先 ZLテクノロジーズ株式会社 広報担当 米田 Tel: 03-5436-7191 E-Mail: JapanMedia@zlti.com 有限会社レジェンドピーアール 大橋 (広報代理) E-Mail: midori@legend-pr.com ※IBM、Notes、DominoはInternational Business Machines Corporationの商標です。 ※Microsoft、Microsoft Exchange、Microsoft、Microsoft SharePointは、米国 Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。 ※この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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