共立女子大学(東京都千代田区/学長:川久保 清)家政学部被服学科では、新型コロナウイルス感染症問題に対応した教育として、ファッション性の優れたオリジナルデザインマスク制作に取り組みました。
共立女子大学家政学部被服学科では、新型コロナウイルス感染症のパンデミックという深刻な社会課題に対応した実践的な教育として、オリジナルデザインマスク制作に取り組みました。対象は家政学部被服学科に所属する1~3年生の278名で、自宅にある材料を利用してオリジナルデザインのマスクを制作し、制作の過程をレポートにまとめるという課題を設定しました。マスクのデザインや制作では、機能性に加えてファッションデザインや被服材料、被服造形等について多面的に検討し、創意工夫するクリエイティブな能力が求められます。
制作されたオリジナルデザインのマスクの中には、古着や不要になった生地を使用したサステナブルな作品や、キッチンペーパーや編み物をしたオリジナリティーのあふれる作品がありました。オリジナルデザインのマスクが家族に好評で20枚も制作した学生もいました。
共立女子大学家政学部被服学科ではこのように、社会課題に対応しつつクリエイティビティを養成する実践的な教育を進めています。
▼関連リンク
●共立女子大学・共立女子短期大学ホームページ
http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/
●【家政学部被服学科】オリジナルデザインマスク制作の取り組み
https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/academics/undergraduate/kasei/hihuku/news/detail.html?id=2397
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野村・角
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