「ニコン D4」「Nikon 1 V2」「Nikon 1 J3」「Nikon 1 S1」「COOLPIX S01」
株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)のFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「ニコン D4」、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 V2」「Nikon 1 J3」「Nikon 1 S1」、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S01」が、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン2013」(red dot award: product design 2013)を受賞しました。
「レッドドット・デザイン賞」とは、過去2年以内に製品化されたデザインを対象に、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査され、優れたプロダクトに贈られる世界最大級のデザイン賞です。
今回の「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン2013」には、54カ国、1,865もの企業から4,662点の応募がありました。受賞作品は、ドイツ・エッセンにある「レッドドット・デザイン・ミュージアム」で行われる特別展「Design on stage – winners red dot award: product design 2013」(会期:2013年7月2日~2013年7月28日)にて展示されます。
「レッドドット・デザイン賞」に関する詳細はred dot onlineページをご覧下さい。
red dot online (
http://en.red-dot.org/)
●「ニコン D4」(2012年3月発売)概要
有効画素数は16.2メガピクセル、ニコンFXフォーマットCMOSセンサーとハイスペックなデジタル一眼レフカメラに最適化した画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載し、高精細・高画質と同時に優れた高速性能を実現した、ニコンデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルです。撮像感度域はISO 50相当までの減感とISO 204800相当までの増感が可能となり、幅広い輝度状態で高画質を提供します。プロフェッショナルフォトグラファーなどの撮影現場から寄せられた数々の要望を反映し、機能や性能を極限まで高めています。
●「Nikon 1 V2」(2012年11月発売)、
「Nikon 1 J3」「Nikon 1 S1」(2013年2月発売)概要
「Nikon 1」は新たな映像表現を提案するレンズ交換式アドバンストカメラです。「Nikon 1 V2」は有効画素数1425万画素。高速AF、73点の撮像面位相差AFと135点のコントラストAFを実現する「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」、画像処理エンジン「EXPEED 3A」の搭載により、高画質化と高速化を実現。電子ビューファインダー(EVF)やフラッシュを内蔵した世界最小・最軽量※1ボディーに、多数の機能を搭載しています。気軽に使えるサブ機を求めているデジタル一眼レフカメラユーザーや、オート撮影だけでなく自分で設定・調整をしながら作品づくりをしたいコンパクトデジタルカメラからのステップアップユーザーに最適なモデルです。
「Nikon 1 J3」は、AF追従で世界最速※2の約15コマ/秒の高速連写(連続撮影可能コマ数:約22コマ)、AF固定でフル解像度による約60コマ/秒の速さでの高速連写(連続撮影可能コマ数:約20コマ)を可能とする世界最小ボディー※3のモデルです。前面に金属を使用したデザインにより高品位な外観に仕上げています。また、レンズ1本で広角域から望遠域まで幅広いシーンに対応する、小型の高倍率10倍ズームをセットにした「Nikon1 J3 小型10倍ズームキット」も販売しています。
「Nikon 1 S1」は、初めてレンズ交換式アドバンストカメラを手にするユーザーに向けた「Nikon 1」の新シリーズです。「Nikon 1」の特長である高速性能と、撮りたい瞬間を逃さない様々な機能を備え、GUIデザインにより直感的で使いやすい操作性を実現しています。
※1 2012年10月24日時点で発売済みの電子ビューファインダー(EVF)、内蔵フラッシュ搭載のレンズ交換式デジタルカメラにおいて。ニコン調べ。
※2 2013年1月8日時点で発売済みのレンズ交換式デジタルカメラにおいて。ニコン調べ。
※3 2013年1月8日時点で発売済みのCXフォーマットサイズ以上のイメージセンサーを搭載するレンズ交換式デジタルカメラにおいて。ニコン調べ。
●「COOLPIX S01」(2012年9月発売)概要
ニコンCOOLPIX 史上最小、最軽量のデジタルカメラです。ボディーの幅、高さは通常の名刺より小さく、質量も約96gと軽量で、手のひらに収まる極小サイズを実現しています。デザインや素材にもこだわり、どの角度から見ても段差のない滑らかなフォルム、薄くて丈夫なステンレス素材、素材をいかした美しい表面仕上げを施しています。また、直感的なタッチ操作ができるように使いやすさにもこだわり、使うこと・持ち歩くことが楽しくなるカメラです。