カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス『Airペイ』 今秋よりクレジットカードのタッチ決済(NFC)に対応予定

株式会社リクルートホールディングス


 
 株式会社リクルートホールディングスの中間持ち株会社である株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘、以下リクルート)が運営する、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス『Airペイ』は、今秋より「Visa」「Mastercard®」「JCB」「American Express」におけるクレジットカードのタッチ決済(NFC)に対応予定であることをお知らせいたします。

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【1】取り組みの背景
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 『Airペイ』は、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービスです。iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台があれば、全29種の決済手段に対応できます。2015年10月にサービス提供を開始し、2020年3月末時点で加盟店舗数は前年同月比167%増となり、美容、飲食、小売、サービスなどの幅広い業種に加え、地方自治体と包括連携協定を結ぶなど、全国各地で導入が進んでいます。

 現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、さまざまな業種のお店の方々が大きな影響を受けています。各業種ごとに「新しい生活様式」に沿った感染拡大防止ガイドラインが作成されるなど、お店では感染リスクを前提とした自主的な取り組みが強く求められています。そのような中『Airペイ』の問い合わせ窓口には、「現金のみならずクレジットカードの受け渡しを気にされるお客様がいらっしゃり、非接触の決済手段を検討したい」「従業員や家族への感染リスクを下げるためにキャッシュレスに対応したい」など、お店のみなさまから多くの声をいただいています。『Airペイ』では、従来の非接触決済(電子マネーやQR)に加え、今秋、「Visa」「Mastercard®」 「JCB」「American Express」におけるクレジットカードのタッチ決済(NFC)に対応する予定です。かざすだけで決済が完了するタッチ決済(NFC)にも対応することで、日々感染防止に取り組まれているお店のみなさまが、時間・手間・コストを極力かけずに接触機会を低減できるようサポートしたいと考えております。

 これまでも、これからも、『Airペイ』ひとつでカンタンにあらゆる決済手段が利用できるようにし、お店・消費者双方のキャッシュレス決済にまつわる不便を解消していくことで利便性・生産性向上を実現し、より一層お店を支援してまいります。

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【2】タッチ決済(NFC)について
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 タッチ決済(NFC)とは、専用カードリーダーにクレジットカードやクレジットカード登録済みのスマートフォンなどをかざすだけでお支払いが完了する非接触の決済方法です。サインや暗証番号を入力する必要がない*1ため、カンタンかつ迅速に決済が完了します。
 *1:一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります

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【3】『Airペイ』について
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 『Airペイ』は、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービスです。iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台があれば、全29種の決済手段に対応できます。 2015年10月にサービス提供を開始し、2020年3月末時点で加盟店舗数は14.9万を超え、利用者の総合満足度No.1*2のお店の決済サービスです。加盟店舗数は拡大を続けており、美容、飲食、小売、サービスなどの幅広い業種に加え、地方自治体と包括連携協定を結ぶなど、全国各地で導入が進んでいます。

 『Airペイ』さえあれば、主要国際ブランドのクレジットカードや交通系電子マネーはもちろん、「iD」「QUICPay」「Apple Pay」などの電子マネーや「PayPay」「d払い」及び訪日外国人向けの「支付宝(アリペイ)」などのQR決済、そして「Tポイント」「Ponta」「dポイント」などの共通ポイントまで、お客様の望む決済手段に対応できます。手数料は業界最安水準。入金回数は3〜6回、月額固定費・振込手数料は0円です。導入したお店からは、「操作がカンタンで入ったばかりのアルバイトでも使えた」「カードの決済額が1年で10倍近く増えた」「事務作業時間が2時間ほど短縮できた」「カードリーダーひとつで対応できるのでレジ周りもスッキリした」などの声をいただいております。さらに、0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ『Airレジ』と一緒に使うと、会計時の対応は決済手段をタップするだけで選択でき会計作業がより便利になります。決済手段ごとに異なる操作方法を覚える必要もなく、二度打ちによるミスも発生しません。

 私たちは、お店を営むオーナーのみなさまが思い描く「自分らしいお店づくり」をこれからも支援し続けます。
 *2:調査主体:(株)リクルートライフスタイル、調査機関:(株)インテージ(2020年2月19日時点)
    調査対象商品:国内店舗で利用可能なキャッシュレス決済端末(マルチ決済)

 現在『Airペイ』では、専用カードリーダーが0円になる「0円スタートキャンペーン*3」を実施中です。iPadもしくはiPhoneがあれば、導入費用なしでキャッシュレス決済に対応できます。
 *3:本キャンペーンは予告なしに変更または終了、終了後に再開することがありますのであらかじめご了承ください。

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【4】各社のタッチ決済(NFC)概要
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■Visa
 日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。店員にカードを渡すことなく、レジにあるリーダーに非接触対応のVisaカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、「Visa」のタッチ決済対応のスマートフォンやウエアラブルデバイスをタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要*4で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。世界では、多くの国で非接触決済が一般的になっており、全世界の「Visa」の対面決済の3件に1件がタッチ決済で取引されています*5。日本では、「Visa」のタッチ決済対応カードの発行が2,390万枚*6を超えています。 

■Mastercard®
 スピーディーで、安心、安全、「Mastercard®コンタクトレス」
 「Mastercard®」のコンタクトレス(非接触)決済機能が搭載されているカードやスマートフォンなどのデバイスで、コンタクトレス決済のユニバーサル・シンボルマークのある決済端末へかざすだけで、毎日のお買い物がさらにスピーディーになります。コンタクトレス決済は、世界中のさまざまな場所でお使いいただけます。『Airペイ』がコンタクトレス決済に対応することにより、日本国内における多くの場所でスピーディーそして簡単なお買い物をお楽しみいただけることになります。コンタクトレス決済機能搭載の「Mastercard」のクレジット・デビット・プリペイドカードそしてデバイスは、カードの紛失や偽造のリスクを低減させる安全性の高い決算手段のひとつです。カード情報は暗号化され、厳重に保護されています。2回かざしてしまっても、1回分のみが請求されるよう、安全対策がとられています。

■JCB
 JCBブランドカードやスマートフォンをはじめとするさまざまなデバイス(モバイルウォレットやウェアラブル端末)で利用できる非接触決済サービスです。国内外のお客様のお支払いを素早く便利に行えます。

■American Express
 「American Express®コンタクトレス」は、「American Express」が提供する非接触決済(タッチ決済)サービスです。タッチ決済とは、お支払いの際に、専用リーダーにカードやモバイル端末をタッチするだけでお支払いが完了する「接触不要(非接触)」な決済方法です。サインや暗証番号を入力する必要はありません。


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【本件に関するお問い合わせ先】
https://recruit-holdings.co.jp/support/form/
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