千葉工業大学 次期学長(第13代)に松井 孝典氏を選出

千葉工業大学

 学校法人千葉工業大学は2020年6月9日に理事会を開催し、小宮一仁学長の任期満了に伴う後任として、松井孝典氏を選任いたしましたのでお知らせします。  任期は2020年6月29日から2024年6月28日までの4年間となります。 プロフィール・略歴は以下をご参照ください。 【新学長プロフィール】 松井 孝典(まつい たかふみ) 1946年3月 静岡県生まれ 1970年3月 東京大学理学部地球物理学科卒業 1976年3月 東京大学大学院理学系研究科地球物理学専攻博士課程修了(理学博士) 1977年3月 NASA惑星科学研究所 招聘研究員 1978年6月 東京大学理学部 助手 1992年4月 東京大学理学部 助教授 1993年4月 東京大学大学院理学系研究科 助教授 1999年4月 東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授 2009年3月 東京大学 退官 2009年4月 千葉工業大学惑星探査研究センター 所長(現在に至る) 2009年6月 東京大学 名誉教授 2010年4月 学校法人千葉工業大学 理事 2012年2月 内閣府宇宙政策委員会 委員長代理(現在に至る) 2016年1月 学校法人千葉工業大学 常務理事(現在に至る) 2018年3月 岐阜各務原航空宇宙博物館館長兼理事長(現在に至る) 2019年4月 千葉工業大学地球学研究センター 所長(現在に至る) 専門は地球物理学、比較惑星学、アストロバイオロジー、文明論  1986年、学術誌『ネイチャー』に海の誕生を解明した「水惑星の理論」 を発表。NHK の科学番組『地球大紀行』の制作に関わる。学際的な地球学を提唱している。1988年、日本気象学会から大気・海洋の起源に関する新理論の提唱に対し「堀内賞」、2007年、著書『地球システムの崩壊』(新潮選書)で、第61回毎日出版文化賞(自然科学部門)を受賞。このほかにも『地球進化論』『地球倫理へ』『宇宙人としての生き方』『われ関わる故にわれ在り』『文明は見えない世界がつくる』『138億年の人生論』など著書多数 ▼本件に関する問い合わせ先 入試広報課 日下部・大橋 住所:千葉県習志野市津田沼2丁目17−1 TEL:047-478-0222 FAX:047-478-3344 メール:cit@it-chiba.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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