コーナーストーンオンデマンド、 2020年度第1四半期の決算を発表
【米国カリフォルニア州サンタモニカ発 プレスリリース抄訳】
*抄訳にて原文は英文をご参照ください。https://investors.cornerstoneondemand.com/investors/news-and-events/news/news-details/2020/Cornerstone-OnDemand-Announces-First-Quarter-2020-Financial-Results/default.aspx
タレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーであるコーナーストーンオンデマンド(NASDAQ: CSOD、以下、コーナーストーン)は2020年5月11日に、2020年3月31日を期末とする2020年第1四半期の決算を発表しました。付随資料としてのプレゼンテーションを含む補足財務情報は同社ウェブサイトのインベスターリレーションのページ ( http://investors.cornerstoneondemand.com ) で入手できます。
2020年第1四半期決算
- 2020年度第1四半期の売上高は1億5,010万ドルで、前年同期からは7.2%増となりました。為替の影響を除いた実質ベースでは前年同期から7.8%増でした。予測レンジは1億4,700万~1億5,000万ドルでした。
- 2020年度第1四半期のサブスクリプションによる売上高は1億4,440万ドルで、前年同期から10.0%増となりました。為替の影響を除いた実質ベースでは前年同期から10.7%増でした。予測レンジは1億4,300万~1億4,500万ドルでした。
- 2020年度第1四半期の営業損失は270万ドル、営業利益率は(1.8)%でした。前年同期はそれぞれ120万ドル、0.9%でした。
- 2020年度第1四半期の非GAAPベースの営業利益は2,490万ドル、営業利益率は16.6%でした。非GAAPベースの前年同期の営業利益は1,960万ドル、営業利益率は14.0%でした。
- 2020年度第1四半期の純損失は(1,380万)ドルで、希釈化後の1株あたり純利益は(0.22)ドルでした。前年同期はそれぞれ(350万)ドル、(0.06)ドルでした。、
- 2020年度第1四半期の非GAAPベースの純利益は1,500万ドルで、希釈化後の1株あたり純利益は0.23ドルでした。前年同期はそれぞれ1,590万ドル、0.25ドルでした。
- 有利子負債がないと仮定した場合の2020年度第1四半期のフリーキャッシュフローは630万ドルで、マージン率は4.2%でした。前年同期はそれぞれ430万ドル、3.1%でした。
最新の業績ハイライト
- 新型コロナウイルスの感染拡大への対応として、無料学習ポータル「Cornerstone Cares」の提供を開始し、新型コロナウイルスについての知識や、自宅で仕事をする方法、ストレスへの対処などをプレイリストで公開しました。
- 2020年4月22日に、タレントエクスペリエンスソリューションの世界的リーダーであるSaba社の買収を完了しました。買収総額は約12億9,500万ドルで、内訳は現金12億6,200万ドルと普通株式1,110,352株でした。
コーナーストーン社について
コーナーストーンオンデマンド(NASDAQ: CSOD)は、クラウドベースのラーニングおよびタレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーです。ラーニングで人々の可能性を引き出すこと、人こそが優れた経営資源として競争力となることを信じて設立されました。そのソリューションは、社員のライフサイクルを通じて、継続して人材を育成し、戦略的に人材管理を行うことを支援します。個別化したラーニング、人材開発を主眼においたパフォーマンス管理、包括的なリクルーティング、HRプランニングを提供し、世界180か国、50を超える言語で、7,000社、7,500万ユーザー以上に使用されています。
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