グロービス経営大学院とフライヤー、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」授賞式を開催 総合グランプリは『FACTFULNESS』に決定

学校法人グロービス経営大学院

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)と株式会社フライヤー(東京都千代田区、代表取締役CEO:大賀康史氏)は2月18日、グロービス経営大学院東京校にて、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」の授賞式を執り行いました。総合グランプリと6つの部門賞を発表。総合グランプリは、世界で200万部超のベストセラーとなった『FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング他著、日経BP)に決定しました。



「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」は、ビジネスに役立つ「いま読むべき本」を選出、表彰することを目的に開催するアワードで、本年で5回目となります。今回は、出版社48社からの応募に加え、フライヤーとグロービス経営大学院らが推薦した書籍を合わせ、過去最多となる101冊がエントリーしました。一般読者からのウェブ投票により、この度、総合グランプリと6つの部門賞(イノベーション部門、マネジメント部門、政治・経済部門、自己啓発部門、リベラルアーツ部門、ビジネス実務部門)の各賞が決定しました(投票数は非公開)。
※各部門の受賞書籍はこちらをご覧ください。 https://business-book.jp/

グロービス経営大学院は、本アワードをフライヤーと共同開催しました。授賞式に寄せて、グロービス経営大学院 経営研究科 副研究科長/事務局長の廣瀬聡は「2019年はビジネス書の当たり年とも言われ、例年以上に多くの方がビジネス書に触れた一年でした。この賞を通じて、読者の皆様に新たな一冊に出会っていただけることを主催一同願っています。また本賞の書店フェアを2月19日から全国の書店で開催していきます。既に700以上の書店にご参加いただいています。これを機に一冊でも多くの素晴らしい書籍を読者の皆様に届けられればと思っています」と話しました。

◆「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」 総合グランプリ順位
1. FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド著、上杉周作、関美和訳、日経BP

2. 売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放
中村朱美著、ライツ社

3. メモの魔力 The Magic of Memos
前田裕二著、幻冬舎

4. 学び効率が最大化する インプット大全
樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版

5. ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ブレイディみかこ著、新潮社

6. 哲学と宗教全史
出口治明著、ダイヤモンド社

7. Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法
ロルフ・ドベリ著、安原実津訳、サンマーク出版

8. 労働2.0 やりたいことして、食べていく
中田敦彦著、PHP研究所

9. 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ
北野唯我著、日本経済新聞出版社

10. 学校の「当たり前」をやめた。 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革
工藤勇一著、時事通信社

◆「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」 概要
・対象書籍
2018年12月から2019年11月に日本国内で刊行された書籍
出版社からのエントリー作品(各出版社1 社 5 冊までエントリ-) に、グロービス経営大学院、株式会社フライヤーらが推薦する作品を加えた計101冊(※過去最多エントリー数)

・投票者
ビジネス書籍の要約サイト「フライヤー」の会員や、グロービス経営大学院の学生を中心とした一般投票

・投票方法
1人各部門3票(1冊1票)まで投票し、投票した書籍の中からグランプリ候補を1冊選択

・投票期間
2019年12月16日(月)~2020年1月8日(水) ※投票数は非公開

・主催
株式会社フライヤー、グロービス経営大学院

◆株式会社フライヤー 概要
設立   2013年6月4日
代表   代表取締役CEO大賀康史氏
本社   東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル8F
事業内容 本の要約サービスflier (フライヤー)の開発・運営 https://www.flierinc.com/

株式会社フライヤーは、ビジネス書籍の要約文章をアプリやサイトで手軽に閲覧できるサービス「flier (フライヤー)」を運営する、 IT ベンチャー( 2013 年 6 月設立)です。「読む時間がなかなかとれないが、話題のビジネス書の大筋は理解しておきたい」「本が多過ぎてどれを読めばいいのか分からない」。そんな忙しい現代のビジネスパーソンの悩みを解決すべく、新刊や話題のベストセラー、名著のビジネス書の要約を提供しています。

◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月にはオンライン英語MBAプログラムを開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2019年8月には日本語・英語プログラムを合わせて921名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。


◆グロービス (https://www.globis.co.jp
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動: 
・一般社団法人G1 
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント

■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田中隆丞
E-MAIL: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 https://www.globis.co.jp

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