新海苔は味と香りが抜群!海苔にも旬がある!?
本当の海苔のおいしさは「新海苔」で味わえる(12月8日から順次発売中)
株式会社山本海苔店(本社:東京都中央区、取締役社長:山本德治郎)は、2019年12月8日より「新海苔商品」を順次発売いたします。本商品は旬の新海苔や初摘みを使用した季節限定の商品で、旬の味と香りをとじこめた逸品です。口どけ、うま味、甘み、香り高い海苔をお楽しみください。■新海苔とは
一番おいしい海苔は、「一番摘み」「初摘み」の海苔です。
毎年、11月下旬~12月上旬に海苔の収穫が始まります。海苔網から一番初めに採れた海苔を「一番摘み」、「初摘み」といいます。採苗(種付)をしてから摘採(てきさい)までの期間が短い若い海苔で、柔らかな口どけと独特の甘みが特長です。
中でも初摘みは量も少なく貴重です。柔らかな一番摘みの海苔は、葉が若くとても繊細。口に入れると海苔のうま味成分がすぐに溶け出します。口いっぱいにうま味が広がり、甘い香りが鼻に抜けてゆきます。はじめて味わう方は「えっ、これが海苔」と、思わず声を上げてしまうかもしれません。
■専門の仕入れチームが産地で厳選
海苔は産地の検査員によって等級分けされますが、弊店では仕入れチームが産地を周り、海苔浜ごとに海の状態や海苔の生育状況などを確認し、自分たちの舌で食味。山本海苔店の新海苔にふさわしいものだけを仕入れます。
海苔業界では一般的に色・つや・形の良いものがおいしい海苔とされる傾向がありますが、山本海苔店では独自の基準を設けています。
山本海苔店の受賞歴
山本海苔店の海苔は、第58回(平成29年度)全国推奨観光土産品審査会「国土交通大臣賞」や「接待の手土産 セレクション2019」の特選を受賞。また「JAXAの宇宙日本食」として認定されるなど、非常に高い評価を得ています。
■山本海苔店の新海苔は鮮度が違う
弊社の新海苔は「鮮度」が違います!九州有明海の「採れたての海苔」を佐賀工場にてすぐに製品化!
佐賀工場では、HACCP認定の生産管理をしているので、安心してお召しあがりいただけます。
■安全面での取り組み
日本最大の海苔生産地(九州有明海)である佐賀を製造拠点に、海苔加工メーカーとして HACCP(ハサップ)認定を取得。
食品を製造する際に安全を確保するための管理手法です。
■山本海苔店のおいしさのこだわり
・入札だけでなく、産地を周り、海苔浜ごとに海の状態や海苔の生育状況などを確認している
・生産する海苔は早摘み、若摘みにこだわっている
・入札後、製品化前に、全ての海苔を用途に応じ再格付けしている
■格付の数は100以上、極めるまでには10年以上が必要
「格付」の数は全部で100以上にもなります。目で確認する「色」「光沢」「形状」に加え、食べて感知する「柔らかさ」「口どけ」「味の良さ」「香り」が最良と判断されたものが最上級の贈答用商品「梅の花」に格付けされます。
一つでもその要素が欠ければ「梅の花」には使えません。視覚や味覚、香りはマニュアル化できるものではなく、人から人へ継承される技。総合的な判断を下せるようになるには10年以上はかかります。
海苔の旬は「冬」
11月下旬~12月上旬に海苔の収穫が始まります。「新海苔」は柔らかい草質と香りが特長ですが、山本海苔店ではそれに加え何よりも味を重視しています。またさらに「鮮度」も重視し、採れたての海苔は有明海を臨む佐賀工場にてすぐに製品化。採れたての新海苔の味と香りを皆様にお届けいたします。
新海苔商品ページ:https://www.yamamoto-noriten.co.jp/products/list?category_id=233
■新海苔の商品
焼海苔・味付海苔 2缶詰合せ
各22袋詰(8切5枚)
2,000円+税(8%)
新海苔ならではの口どけの柔らかさとほのかな甘みが特長です。
新海苔佃煮
1瓶90g入り
1,000円+税(8%)
新海苔ならではの風味を生かし、浅炊きに仕上げました
一番焼
28袋詰(8切5枚)
5,000円+税(8%)
一番摘みの新海苔を短時間に乾燥し焼き上げ、製品化。新鮮な味と香りが特長です。
焼海苔 板のりサイズ
板のり8枚
700円+税(8%)
有明海で採れた新海苔、
風味そのままにとじこめた板のりです。
■その場で焼き上げた「焼きたてお海苔」を販売しています
海苔は焼くことによって細胞を包んでいる膜の性質が変化し、うま味や香りが表に出てきます。
日本橋本店及び一部百貨店店頭では、昔ながらの炭火焼の味わいを再現した山本海苔店独自の「遠赤外線小型海苔焼器」で一枚一枚心を込めて焼き上げた「焼きたてお海苔」を販売しています。