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このたび、2019年度同志社大学プロジェクト科目「地域課題に資するコミュニティカフェのデザイン」の履修学生による課題解決のための実践イベントとして、小学生及びその親を対象に、知育系ボードゲームを使ったコミュニティカフェを3回に分けて運営します。参加費無料、かつ、年末の思い出作りにお勧めの、親子ともに楽しめるコンテンツとなっております。
同志社大学は、従来の教室での座学中心の授業形態とは異なった実践型・参加型の学習機会を重視したプロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)を基本とする、授業科目―「プロジェクト科目」―を2006年度から設置しています。
この「プロジェクト科目」は、地域社会や企業の方々に講師をお願いし、地域社会と企業がもつ「教育力」を大学の正規の教育課程の中に導入することによって、学生に生きた智恵や技術を学ばせるとともに、「現場に学ぶ」視点を育み、実践的な問題発見・解決能力など、いわば学生の総合的人間力を養成することを目的としています。
このプロジェクト科目において、本イベントを開催するのは「地域課題に資するコミュニティカフェのデザイン」の学生12名です。現在のコミュニティカフェが抱える問題や実状についてフィールドワークを通して学ぶことから始め、そして京都の地域課題について理解を深め、その課題を解決するために新しいコミュニティカフェを考案し、運営しています。
今回は、親子の社会課題に焦点を当て、データ分析やフィールドワークを行い、具体的に親子の社会課題には「子どものサードプレイスづくり」と「親(特に父)と子のコミュニケーションづくり」の2点があると考えました。そこで、これらの課題解決に向け、12名の学生たちが「親(特に父)と子がコミュニケーションを図れる空間を共創すること」を目的にイベントを企画しました。ご参加の皆さまにこれら課題を認識してもらい、自発的なコミュニケーションを取る機会を増やす一助となることを願っています。
日時・場所:12月8日(日)・22(日) 13:00~16:30 同志社大学烏丸キャンパス志高館B1Fラウンジ
12月15日(日) 13:00~16:30 京都信用金庫西陣支店2Fセミナールーム
対 象:小学生およびその保護者
内 容:
「親子で楽しめるボードゲーム」
「子どもだけで楽しめるシャボン玉」
「親だけでゆっくりできるカフェ」
*詳しくは添付資料に記載してあります。
主 催:2019年度同志社大学プロジェクト科目
「地域課題解決に資するコミュニティカフェのデザイン」の学生及び教員
*入場料無料。事前に
https://forms.gle/JXZ2w9vEcZ2sYdxu9 よりお申し込みください。
▼本件に関する問い合わせ先
同志社大学広報部広報課
住所:京都市上京区今出川通烏丸東入
TEL:075-251-3120
FAX:075-251-3080
メール:ji-koho@mail.doshisha.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/