第68回関東学院大学シェイクスピア英語劇『十二夜(Twelfth Night, or What You Will)』 -- 大学生が、シェイクスピア劇を英語原文で上演 -- 12月6日(金)、7日(土) 神奈川県民共済みらいホール

関東学院大学

関東学院大学(本部:横浜市金沢区 学長:規矩大義)は、12月6日(金)、7日(土)に横浜市中区の神奈川県民共済みらいホールで、学生がシェイクスピアの舞台を英語原文で演じる公演を開催します。関東学院大学のシェイクスピア英語劇は、70年以上にわたり学生の手で上演されてきた伝統行事です。  この行事は、1948年に当時の関東学院女子専門学校の校長だった相川高秋の「学校の名物となるものを何か行いたい」という発案により、まだ戦災の焼け跡が残るキャンパスで「ヴェニスの商人」を学生たちが上演したことに端を発します。当初は女子学生のみで行われていたこの英語劇も、1950年代からは男子学生も参加。毎年、学生たちが役を演じるのみではなく、演出や照明なども担当してきました。   今年は、「十二夜」を上演。船が嵐で難破し、瓜二つの兄妹セバスチャンとヴァイオラが離れ離れとなって見知らぬ土地に流れ着きます。兄の消息のわからない妹のヴァイオラは、一人で生きていくために兄の姿を真似て男装し、地元の領主の屋敷に仕えます。これをきっかけに、複数の人々の恋模様が、人違いや勘違いによって大きく動き出す作品です。シェイクスピアの代表的な喜劇とされ、演劇として親しまれてきたのみならず、複数回映画化もされています。  上演中は舞台脇に日本語の解説や字幕を映写。英語劇に馴染みのない方にもシェイクスピアの世界を楽しめるよう、学生たちが工夫を凝らして上演します。 [シェイクスピア英語劇「十二夜」公演概要] 【日 時】  (1)12月6日(金)18:30~20:30  (2)12月7日(土)12:30~14:30  (3)12月7日(土)17:30~19:30 【場 所】  神奈川県民共済みらいホール  (横浜市中区桜木町1-1-8-2 県民共済プラザビル1階)  JR・市営地下鉄「桜木町」駅下車 徒歩3分 または みなとみらい線「みなとみらい」駅下車徒歩5分 【入場料】 1,000円※当日受付にてお支払いください。  全席自由、事前予約不要  大学生以下は無料(要学生証・生徒手帳等提示) 【定 員】 300名 【備 考】 全編英語による上演(日本語の解説、字幕を映写予定) 【お問合せ】 TEL: 045-786-7000(関東学院大学 大学経営課) ▼本件に関する問い合わせ先 関東学院大学 広報課 鈴木敦 住所:横浜市金沢区六浦東1-50-1 TEL:045-786-7049 メール:kouhou@kanto-gakuin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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