ボーダフォン、調査会社Analysys Masonの調査でM2Mネットワークおよび標準化におけるグローバルリーダーの地位を獲得

ボーダフォン・グループ

ボーダフォン・グループは、英国の調査会社Analysys Masonが実施したmachine-to-machine (M2M)に関するスコアカード調査の2012年度版において、M2Mネットワークおよび標準化部門で世界のリーダーとして認められ、業界のトップ企業としての地位を確立したことを発表しました。この調査はM2M通信サービスプロバイダー(CSP)の世界上位7社を対象に実施されたもので、ボーダフォンは総合でも1位の座を獲得しています。 この調査では、CSP 7社の全体的な戦略から研究開発まで、M2Mに関連する6つの項目から事業のあらゆる側面を検討し、ランク付けが行われました。その中でボーダフォンはM2M戦略、パートナーシップ、組織、ネットワーク、そして標準化において高い評価を受けました。また、調査報告書では、ボーダフォンの投資が業界の標準化に大きく貢献している点が強調されているとともに、顧客企業に対して様々なSLA(サービス品質保証契約)を提供している点も高く評価されています。 M2Mは機器同士をネットワークでつなぎ、相互でコミュニケーションを取ることを可能にすることで、互いで生成されたデータをリアルタイムで情報交換して、様々な制御を自動化することが可能となる技術です。M2M技術の導入により企業は経営の在り方の見直し及び成長戦略の実現、そして顧客満足度を高めることができるなど、幅広い可能性が広がります。ボーダフォンではこれまで20年以上に渡って世界各国の企業をグローバルM2Mで結び、BMWやTomTomなど、様々な業界の顧客企業のM2M導入を成功に導いています。 ボーダフォンのM2M事業部門長、エリック・ブレンナイス(Erik Brenneis)は次のように述べています。 「Analysys Masonの調査によって当社がM2M業界のトップ企業として位置づけられたことを大変嬉しく思います。今回の報告書では、当社がM2MのグローバルリーダーとしてM2M業界をけん引し、M2Mが将来の事業拡大の可能性を切り拓く上で重要な役割を果たしていることが強調されています」 Analysys Masonの主席アナリストであるスティーブ・ヒルトン(Steve Hilton)氏は今回の結果について次のように述べています。 「2年連続で、ボーダフォンが様々な業界向けのM2Mソリューションを提供し、極めて高い信頼を得ていることが示されました。ボーダフォンはパートナー開拓や研究開発、高品質のサービス提供に重点的に取り組んでいます。これらの取り組みがM2Mソリューションのサプライヤーとして同社をグローバルリーダーの地位に押し上げた要因となりました」 ボーダフォン M2Mについて ボーダフォンM2Mは、個別に稼動していた機器やデバイスをネットワークに接続させ、新たな機能やより高度なサービスを人の手を介さず提供することができるように変革させることができる技術です。20年を超える経験と250名の専任スタッフによってサポートされるボーダフォンのグローバルM2Mプラットフォームは、グローバル企業のために、地域間にまたがる展開でも集中管理を可能にするだけではなく、高度な制御機能をお求めやすい価格で提供されています。詳細については以下ウェブサイトをご参照ください。https://m2m.vodafone.com/home/japan/ ボーダフォンについて ボーダフォンは世界最大規模のモバイル通信会社です。携帯電話の加入者数(直接、また関連会社を通じての加入を含む)は約4億300万人(2012年12月31日時点)に上り、現在、5大陸30カ国に子会社を持ち、全世界に50以上のパートナーネットワークを擁しています。ボーダフォンの詳細については以下ウェブサイトをご参照ください。 www.vodafone.com 本件に関する報道関係者お問合わせ先: テキスト・ワンハンドレッド・ジャパン株式会社 山本・平出 電話番号:03-5210-1981 vodafone-japan-pr@text100.co.jp

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