聖学院大学はSDGsおよびダイバーシティを主題とする秋の公開講演会シリーズ第一弾として「生き続けるということ~宝来館女将が語る釜石のあの日・今・未来~」を学園祭で実施。

聖学院大学

聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:清水正之)は、SDGsおよびダイバーシティを主題とする秋の講演会シリーズの第一弾として、連携に関する協定を締結(*)している岩手県釜石市との共催で公開講演会を実施します。公開講演会は聖学院大学の学園祭(ヴェリタス祭)開催日である11月2日に行い、政治経済学部の学生のほか、広く一般の方にも公開します。  本シリーズ第一弾の講演として、東日本大震災の被災地釜石市で、地域活性化に携わっている宝来館女将・岩崎昭子氏をお招きし、復興の歩み、現状、そして未来を語っていただきます。SDGsは「誰一人取り残されない」世界を目指すための目標であり、「災害への対処」や「持続可能な町づくり」も重要な課題となっています。釜石市では今年、ラグビーワールドカップが開催され、道路や建物などの再建はかなり進みましたが、地域の経済や社会の問題がまだ残されています。  学校法人聖学院は2018年、国連グローバル・コンパクトに署名し、SDGsを「学院ビジョン」の中核に据えました。今後、SDGsと私たち、SDGsと「多様性に開かれた社会」の実現はどのように関わり合い、個人や大学はどのような貢献ができ、どのように企業やローカル・コミュニティと協働できるのか、聖学院全体で考え、行動して参ります。今年度は、岩崎氏の講演を皮切りに、皆様と共に考え、皆様との協力を拡大・加速していく機会にしたいと考えています。 *聖学院大学ではキリスト教理念に基づき、東日本大震災の被災地である釜石市において、2011年より様々な支援活動を行ってきました。岩手県釜石市との相互の密接な協力と連携により、震災からの復興の促進に資するため、地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的に、2014年に協定を締結しました。 *本講演会は、学生主体で釜石の魅力を発信する「釜石フェスティバル」の一環としても位置付けられており、当日は本講演会のほか、釜石ラーメンを始めとした特産品販売や釜石関連の展示も行われます。 【概 要】  SDGsおよびダイバーシティを主題とする公開講演会 ・講演内容:「生き続けるということ~宝来館女将が語る釜石のあの日・今・未来~」 ・講師:岩崎 昭子(いわさきあきこ)氏 ・日時:2019年11月2日(土)14:00~15:30 ・会場:聖学院大学チャペル  一般の方の参加可、参加費無料、申込不要 ※釜石市共催 ※学園祭同時開催 ※第二弾、三弾の講演会情報は随時お知らせします ▼本件に関する問い合わせ先 広報部 広報課 松崎、神吉(かんき) 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1 TEL:048-780-1707 FAX:048-725-6891 メール:pr@seigakuin-univ.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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