愛知大学が10月19日に防災シンポジウム「地域と防災」を開催

愛知大学

愛知大学名古屋キャンパス(名古屋市中村区)では、10月19日(土)に防災シンポジウム「地域と防災」(主催:愛知大学三遠南信地域連携研究センター)を開催する。内閣府政策統括官付(防災担当)統括参事官の黒田昌義氏による基調講演「我が国の防災政策」や、「地域と防災~中部圏を事例に~」をテーマとしたパネルディスカッションを行う。一般の参加も可。事前申し込み不要、参加無料。  愛知大学が取り組んでいる「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」は、2018年度の文部科学省私立大学研究ブランディング事業に採択されている(※1)。  甚大な被害をもたらす災害は、縮減社会においてより深刻な地域影響を生み出すため、あらゆる地域の枠を越えた越境地域マネジメントが重要となる。こうした観点から愛知大学は、10月19日(土)に防災に関するシンポジウム「地域と防災」を開催する。  なお、内閣府等が主催する「ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)」(※2)が名古屋キャンパスの立地する「名古屋市ささしまライブ地区」において10月19日(土)・20日(日)に行われることから、同事業とも連携。ぼうさいこくたいのプログラムとして、中国・北京師範大学などとの共同出展「中国防災・減災、復旧と復興の現状と展望」(※3)を実施する。  シンポジウム当日は、内閣府政策統括官付(防災担当)統括参事官の黒田昌義氏による基調講演をはじめ、名古屋市防災危機管理局次長の坂野正典氏、愛知県建設局技監の豊田正博氏、愛知大学地域政策学部教授の蒋湧氏、愛知大学名誉教授の西堀喜久夫氏らが「地域と防災~中部圏を事例に~」をテーマとしたパネルディスカッションを行い、防災に関して何が必要なのか議論を深める。  概要は下記の通り。 (参考) ※1 平成30年度文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」採択: http://www.aichi-u.ac.jp/profile/fund/branding ※2 ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)2019: http://www.bosai-kokutai.jp/ ※3 共同出展「中国防災・減災、復旧と復興の現状と展望」: http://bosai-kokutai.jp/detail/TE-24/ ◆防災シンポジウム「地域と防災」 【日 時】 10月19日(土)15:00~18:00 【会 場】 愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール ・名古屋市中村区平池町4-60-6(ささしまライブ内) ※お越しの際は、公共交通機関をご利用ください。 【アクセス】 ・鉄道をご利用の場合  新幹線・JR・名鉄・近鉄・地下鉄「名古屋」駅下車、名駅通を南へ徒歩約10分  あおなみ線「ささしまライブ」駅下車、徒歩2分(歩行者デッキ直結) ・バスをご利用の場合  ささしまウェルカムバス 「ミッドランドスクエア前」から「ささしまライブ」まで約4分、下車すぐ  http://www.aichi-u.ac.jp/guide/access 【プログラム】 ○基調講演「我が国の防災政策」 ・黒田昌義氏(内閣府政策統括官付(防災担当)統括参事官) ○パネルディスカッション「地域と防災~中部圏を事例に~」 <パネラー>    ・蒋湧氏 (愛知大学地域政策学部教授): 自動車産業と防災 ・西堀喜久夫氏 (愛知大学名誉教授): 大学防災と地域連携 ・坂野正典氏 (名古屋市防災危機管理局次長): 防災・減災に向けた名古屋市の取り組み ・豊田正博氏 (愛知県建設局技監): 港湾の防災 <コメンテーター> ・叶謙氏 (北京師範大学教授) ・杜雁氏 (深セン市都市計画研究院副院長) ※「セン」は土偏に川     <コーディネーター> ・戸田敏行氏 (愛知大学三遠南信地域連携研究センター長、地域政策学部教授) 【会 費】 無料 【申 込】 不要 【主 催】 愛知大学三遠南信地域連携研究センター   ▼シンポジウムに関する問い合わせ先  愛知大学三遠南信地域連携研究センター  担当:小川  住所:〒441-8522  愛知県豊橋市町畑町1-1  TEL:0532-47-4157  FAX:0532-47-4576  E-mail:sen-center@ml.aichi-u.ac.jp ▼本件に関する問い合わせ先 企画部 広報課 住所:名古屋市東区筒井二丁目10-31 TEL:052-937-6762 FAX:052-937-4816 メール:koho@aichi-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ