全国15校の写真部生徒が撮影会に参加、プロ写真家による撮影指導や講演を支援
株式会社ニコンイメージングジャパン（社長：五代 厚司、東京都港区）は、2月2日（土）と3日（日）の2日間にわたり、全国から選抜された高校写真部を対象にした写真のイベント「Top Eye 高校生写真サミット」を開催しました。
ニコンでは、全国の中学校・高等学校写真部を対象に、応援マガジン「Top Eye」を通じて、フォトコンテストの開催や各地の写真部の紹介、プロ写真家によるアドバイスなどクラブ活動の支援を行ってきました。今回の「Top Eye 高校生写真サミット」は、これまで誌面を通じて行ってきた活動に加え、写真部に所属する高校生を直接的にサポートする機会として、総合的カメラ映像ショー「CP＋(シーピープラス)2013」（会期：1月31日～2月3日、会場：パシフィコ横浜、主催：一般社団法人 カメラ映像機器工業会）の開催に合わせて初めて企画したイベントです。
当日、横浜で開催された「Top Eye 高校生写真サミット」では、全国から選ばれた15校の写真部生徒45名が「恋する横浜」をテーマに、中華街、山下公園、馬車道、マリンタワーなどの横浜市を代表するスポットを高校生の目線で自由に撮影しました。また、撮影会に加えて、プロ写真家による撮影指導、写真表現に対する講演、写真部同士の交流など、今後の部活動に役立つプログラムを提供しました。
なお、プログラムの最後には、生徒による撮影作品のプレゼンテーションと審査員による講評を経て決定した、グランプリ作品並びに各賞を発表しました。また、「Top Eye」本誌で展開しているフォトコンテストの年度賞も発表し、表彰式を行いました。これらの受賞作品は、「CP＋2013」会場内ニコンブースのステージで紹介されたほか、最新の「Top Eye」誌面にも掲載されます。
ニコンでは、今後も様々な活動を通じて、写真を学ぶ学生の技術向上をサポートしていきます。
＜「Top Eye 高校生写真サミット」受賞結果＞
賞名／学校名
団体賞
グランプリ／山口県立下松高等学校
準グランプリ／八代白百合学園高等学校(熊本県)
優秀賞(3校)／
石巻市立女子高等学校(宮城県)
千葉県立柏南高等学校
大阪府立成城高等学校
＜「Top Eye」本誌のフォトコンテストの年度賞＞
賞名／学校名
団体賞
Top Eye年度賞
最優秀賞／沖縄県立浦添工業高等学校
優秀賞／新潟県立六日町高等学校
敢闘賞／大阪府立成城高等学校
「Top Eye」について
1979年に創刊し、全国各地の中学校・高等学校の写真活動を応援する写真マガジンです。株式会社ニコン イメージング ジャパンが年間5回発行し、全国約8,000校に無料でお届けしています。
http://www.nikon-image.com/activity/topeye/
