江戸川大学睡眠研究所が9月7日に「すいみんの日市民公開講座」を開催 -- 柏市と共催、テーマは「日本の子どもの眠りがあぶない!」

江戸川大学

江戸川大学(千葉県流山市)睡眠研究所(所長 福田一彦)は9月7日(土)に「すいみんの日市民公開講座」を開催する。これは、9月3日の「すいみんの日」を中心とした、前後各1週間の「睡眠健康週間」の趣旨に沿って実施するもの。今年は子どもの眠りの問題を取り上げ、寝不足の弊害や睡眠改善の具体策について解説する。定員350名(先着順)、事前申込不要、参加費無料。  睡眠健康推進機構や日本睡眠学会では、3月18日と9月3日を「すいみんの日」に制定し、前後各1週間を「睡眠健康週間」に設定。睡眠に関する公開市民講座や相談窓口を作って、一般市民の睡眠の質を向上する手助けを行っている。江戸川大学睡眠研究所はこの趣旨に沿って、毎年公開講座を実施している。  今年は「日本の子どもの眠りがあぶない!」をテーマに、子どもの眠りの問題がどのような弊害をもたらすのか、また、健康な睡眠をとるためにはどうすれば良いのかについて、環境の観点や家族という視点から解説する。 ◆すいみんの日市民公開講座 【日 時】2019年9月7日(土)14:00~16:00(13:30開場) 【場 所】アミュゼ柏 クリスタルホール  [JR・東武アーバンパークライン 柏駅東口から徒歩5分] 【定 員】350名 ※先着順(事前申込不要) 【参加費】無料 【テーマ】「日本の子どもの眠りがあぶない!」  日本は、世界で1、2を争う夜更かし・寝不足国家です。この状態は年齢・性別を問わず全ての国民に当てはまります。とりわけ、次世代の日本を担うべき子どもたちの睡眠時間は、世界の標準からみて、どの年齢でも1時間半ほど短いのです。この極端な夜更かし・寝不足状態は、さまざまな心身の弊害をもたらします。将来の日本のためにも、子どもたちの眠りを見直すことは非常に大事なのです。  今回の講座では、子どもの眠りの問題がどのような弊害をもたらすのかについて、また、健康な睡眠をとるためにはどうすれば良いのかについて、環境の観点や家族という視点から具体策についてお話ししたいと思います。子どもたちの眠りの改善を実践することで、子どもたちの心身の健康や勉強の成績にも良い影響がもたらされます。  お子さんの将来のための投資として、是非ご参加ください。 【プログラム】 第一部「睡眠習慣の確立は子ども達への一生もののプレゼント」  神川康子氏(富山大学顧問、名誉教授) 第二部「だって眠くないんだもん、というお子さんを寝かせるための温度・光方略について」  福田一彦氏(江戸川大学社会学部人間心理学科教授、同大睡眠研究所所長) 第三部「どうする?子どもの寝かしつけ:親子でぐっすり眠るために」  山本隆一郎氏(江戸川大学社会学部人間心理学科准教授、同大睡眠研究所研究員、同大心理相談センター相談員) 第四部「パネルディスカッション」 【主 催】江戸川大学睡眠研究所 【共 催】柏市 【後 援】日本睡眠改善協議会、公益財団法人神経研究所精神神経科学センター、日本睡眠学会、流山市、流山市教育委員会、柏市教育委員会 ●詳細は、江戸川大学睡眠研究所「すいみんの日」市民公開講座ウェブページをご覧ください。  https://www.edogawa-u.ac.jp/facility/sleep/kouza.html  ▼本件に関する問い合わせ先 江戸川大学企画総務課 住所:千葉県流山市駒木474 TEL:04-7152-9908 FAX:04-7153-5904 メール:suimin@edogawa-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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