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共栄大学(埼玉県春日部市)発のベンチャー有限会社「かいしゃごっこ」は、併設校の学校法人共栄学園附属共栄幼稚園(東京都葛飾区)で「幼稚園キッズプログラミングロボット教室」(全6回)を開講している。これは、2020年度から小学校でのプログラミング教育が必修化されるのに先立って行うもので、大学と幼稚園の連携プログラムの一環。同大客員教授で「かいしゃごっこ」代表の海老原武氏が講師を務め、教育学部の学生らが助手として園児らのサポートを行う。
共栄大学発のベンチャー有限会社「かいしゃごっこ」は、学生が経営者や社員となり、クライアントとともに新しいビジネスを考え、事業化していく会社。イベントの運営や観光ツアーの企画、パソコンを使ったグッズ製作などを行っており、これまでに地元・春日部市の特産品である押絵羽子板を使ったイベント「羽根つきJAPAN」の運営や、日光への観光企画、地域の話題を取材した「月刊匠の街かわら版」の発行などに取り組んできた。
また、地元企業との産学連携や各種講座も積極的に展開。埼玉県春日部市に本店を構える匠大塚株式会社のスタッフを対象としたAdobe Illustratorの講習会や、小・中・高校生を対象とした「キッズICTスクール」、社会人向けフィルムカメラ講習会などを開催している。
このたび、幼稚園児向けのプログラミング教室を開講する。これは、2020年度から小学校でのプログラミング教育が必修化されるのに先立って行うもの。共栄大学を運営する学校法人共栄学園の附属校である共栄幼稚園で、幼稚園と大学の連携プログラムとして実施する。
園児らは「プログラミン」(※1)や「micro:bit」(※2)を使ってプログラミングに挑戦。簡単なアニメーションを作成したり、オルガンの演奏やじゃんけんのプログラミングなどを通して楽しみながらプログラミングの基礎を学ぶことができる内容になっている。
同大客員教授で「かいしゃごっこ」代表の海老原武氏が講師を務め、教育学部の学生らが助手として園児らのサポートを行う。概要は下記の通り。
◆幼稚園キッズプログラミングロボット教室
【日 程】※各日14:15~15:15
・第1回 5月24日(金)
「プログラミン」(文部科学省)を使ってのプログラミング体験
・第2回 5月31日(金)
「micro:bit」のプログラミングに挑戦
・第3回 6月7日(金)
「micro:bit」のプログラミングに挑戦
・第4回 6月21日(金)
「micro:bit」のプログラミングに挑戦
・第5回 6月28日(金)
「micro:bit」のプログラミングに挑戦
・第6回 7月5日(金)
「micro:bit」のロボットプログラミングに挑戦
【指 導】
共栄大学発ベンチャー有限会社「かいしゃごっこ」 代表 海老原武(共栄大学客員教授)
【場 所】
学校法人共栄学園附属共栄幼稚園(東京都葛飾区お花茶屋2-6-1)
【対 象】 年中組、年長組
(※1)プログラミン
文部科学省が開発した子ども向けのプログラミング作成Webアプリケーション。基本的な命令に対応するアイコンを組み合わせることで、自分で描いた絵に動作を指示し、簡単なアニメーションやゲームを作ることができる。
URL:
http://www.mext.go.jp/programin/
(※2)micro:bit
イギリス・BBC(英国放送協会)が開発したプログラミング教育向け小型コンピュータ。任意のウェブブラウザからブロックエディターやJavascript、Python、Scratchなどを使ってプログラムすることができる。
URL:
https://microbit.org/ja/
■有限会社「かいしゃごっこ」
2006年起業。国際経営学部客員教授の海老原武氏が、埼玉県立幸手高等学校で勤務していたときに設立した部活「会社ごっこクラブ」が前身となっている。
【ホームページ】
http://www.kaishagokko.com/
【紹介ページ】
https://www.kyoei.ac.jp/campus/venture/
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・共栄大学発ベンチャー「かいしゃごっこ」 -- 学生が実際に会社を運営、企業や自治体をクライアントに企画・提案・制作までを一貫して実施(2018.03.27)
https://www.u-presscenter.jp/2018/03/post-39081.html
▼本件に関する問い合わせ先
有限会社かいしゃごっこ キッズプログラミングスクールFC本部
住所:〒344-0051 埼玉県春日部市内牧4158 共栄大学内
TEL:048-761-5815
メール:ict@kaisyagokko.com
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/