東洋学園大学児童英語教育ゼミの学生が学童クラブの小学生に「グローバル英語体験」を実施 -- ''英語嫌い''の早期化を防ぐ一手として貢献 --

東洋学園大学

東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:愛知太郎)グローバル・コミュニケーション学部の「児童英語教育ゼミ」(坂本ひとみ教授)の学生が、文京区内の民営学童クラブ(ツリー・アンド・ツリー本郷真砂)に通う小学生に対して、「Global English Project(グローバル英語体験)」を実施します。 初回は2019年5月17日(金)16:20~17:20、ツリー・アンド・ツリーにて行い、以降、半期に2回程度実施していく予定です。また、7月31日(水)は、夏休みスペシャル企画も実施予定です。 ■子どもの「英語嫌い」をつくらない、という取り組み  グローバル化の波が押し寄せる中で、小学校では2020年度から「外国語活動」が5年生から3年生に引き下げられ、5~6年生は英語が正式な教科になります。 一方で、すでに英語教育に取り組んでいる教育課程特例校等の小学校6年生の約3割が英語に苦手意識を持っていることが明らかになっています(※)。※国立教育政策研究所調査(2016年)より抜粋  坂本教授は「このままでは、英語嫌いの早期化を招きかねない。子どもたちには英語に親しみ、楽しく触れ、英語は『世界への扉』であるというワクワク感を持ってもらうことが重要だ」とコメントしています。坂本教授が指導する「児童英語教育ゼミ」では、子どもたちが英語を学ぶ意義を感じ、「将来の『英語嫌い』」をなくすことを目的とした「グローバル英語体験プロジェクト」を実施しています。2019年度は、ゼミ生の課外学習として、地元・文京区本郷の民営学童クラブに通う小学生に対し、英語体験を行います。 ■英語体験の内容は、五輪開催に向けたアクティビティなど  英語体験は、子どもたちにとって身近なテーマを毎回設定し、学生が主体となってレッスンプランを考案・実施。  一例として、2020年の五輪にちなんだアクティビティや、ぬいぐるみや世界地図・国旗などを使った、動物や色の名前、国名などを当てるクイズ、外国の小学生に送るカードづくりなど行います。子どもたちが身体を動かし、楽しみながら英語や異文化に親しめる内容で、学生たちとふれあいながら楽しめるよう工夫しています。 ■グローバル英語体験(初回)概要 日時 : 2019年5月17日(金)16:20~17:20  場所 : ツリー・アンド・ツリー本郷真砂 (東京都文京区本郷4-5-9-ダイアパレス真砂103・104) 内容 : 児童英語教育ゼミ3、4年生と外国人インターンが学童クラブに通う小学生に英語体験を行う ▼本件に関する問い合わせ先 東洋学園大学広報室 (担当:木村・大竹・清水) 住所:東京都文京区本郷1-26-3 TEL:03-3811-1783 FAX:03-3811-5176 メール:koho@of.tyg.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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