アライドテレシス、クラウド型脆弱性診断サービスメニューを発表

アライドテレシスホールディングス株式会社

アライドテレシス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大嶋章禎)は、セキュリティ関連事業の強化を目指し、Net.Serviceの新しいカテゴリー、Net.CyberSecurity(ネット・ドット・サイバーセキュリティ)を開始する予定です。サイバーセキュリティサービス第1弾として、Webサイトの診断サービスと企業内システムに対する内部診断サービスを提供する予定です。
 
近年、急速に成長する事業にセキュリティ対策や法制化が追いついていないという課題が明らかになり、サイバー攻撃の検知、攻撃からの復旧への備え、及びサプライチェーン対策等の取り組み等の強化がガイドラインとされ、日本の省庁から発表されています。このような背景の中、アライドテレシスは2018年3月、サイバーセキュリティ教育研修事業、及びラボによるサイバーセキュリティ研究開発を発表しました。 研究開発の開始から1年を経て、サイバーセキュリティサービス第1弾として、企業“内外”システムの脆弱性を診断する下記クラウド型サービスを提供します。
1)WEBサーバー診断 仮名)Net.CyberSecurity WEBサーバー診断サービス
2)LANシステム診断 仮名)Net.CyberSecurity LANシステム診断サービス
 
1)WEBサーバー診断:
アライドテレシスのNet.Serviceのポータルから申し込めるシンプル、かつリーズナブルなWeb診断サービスです。企業の顔であるポータルサイトへの攻撃は年々増加傾向にあります。しかしながら、そのサイトの脆弱性を把握している企業は多くはありません。診断サービスを実施する人員・リソースがないとの理由がその原因です。アライドテレシスの新サービスは非常に簡単な設定で、脆弱性を診断することが可能です。
 



2)LANシステム診断:
ハッキング・情報インシデントの原因は外部からの攻撃だけではありません。アライドテレシスの企業内IT診断サービスは、企業内に診断サービスBoxを設置するだけで、企業内サーバー、クライアント機器、およびネットワーク機器に対するプラットフォーム診断やアカウント診断等を行うことが可能です。こちらのサービスも従来の診断サービスとは異なり、シンプルな設定で実行可能で、脆弱性箇所をわかりやすく見える化するインターフェースを提供します。



アライドテレシスは今まで企業システムをつなぐ、ネットワーク・モニターサービスを多くのユーザーに提供してきました。その実績・経験から企業に必要な診断項目・サービスを開発し、今後、“Net.CyberSecurity”のサービスプラットフォームに追加し、クラウドサービスとして提供していく予定です。 企業ユーザーが必要な時、必要な機能をそのニーズに合った形で提供できるように今後も本サービスの拡充を図っていく予定です。
 
サービス開始予定:2019年5月予定

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