共栄大学と浦和レッズがファミリーパートナー契約を締結 -- スポーツビジネスを現場体験する授業「Spolas(スポラス)」などで連携を進める

共栄大学

共栄大学(埼玉県春日部市)はこのたび、プロサッカークラブの浦和レッドダイヤモンズ(以下、浦和レッズ)を運営する浦和レッドダイヤモンズ株式会社(さいたま市緑区)とファミリーパートナー契約を締結した。Jリーグにおいて絶大な人気を誇る浦和レッズは、地域貢献に力を注ぎ、サッカーを通してさまざまな活動を行っている。このたびの契約締結を機に、地域と連携しながらスポーツビジネスを現場体験するプログラム「Spolas(スポラス)」などにおいて、連携を深めていく。また、同大の地元である春日部市とも連携を図ることで、地域の更なる活性化、発展にも寄与していく。  共栄大学が産学連携でスポーツビジネスを現場体験する授業として2009年にスタートしたのが「Spolas(スポラス)」。実際にスポーツイベントを企画して運営に携わることで、スポーツ産業の仕組みを学習するプログラム。プロスポーツチームや大規模スポーツイベントなどの現場におけるさまざまな体験を通して、企画力やプレゼンテーション力、交渉力、協働力、グローバル力、異文化への理解力など社会で求められる力を涵養する。  これまでに、プロ野球埼玉西武ライオンズや北海道日本ハムファイターズ、Jリーグ大宮アルディージャとの連携や、さいたま国際マラソンへのボランティアスタッフとしての参加などを行ってきた。  1993年のJリーグ創設時から日本サッカー界を支えてきた浦和レッズは、地域貢献などのさまざまな活動にも力を入れており、スポーツビジネスを学ぶ上で日本最高峰のクラブだと言える。  このたびの契約締結によって、学生が本物のスポーツビジネスに触れる機会を提供するとともに、新たなファンの獲得を目指す。  「Spolas(スポラス)」では今後、Jリーグのスポーツビジネスについて学ぶほか、大学の地元である春日部市でのプロモーション活動や、浦和レッズのホームゲームで運営スタッフとして実習予定。サッカー界のトップクラブである浦和レッズとの連携により、現場での実体験を含めたさまざまな取り組みを展開していく。 ●Spolas(スポラス)での活動予定 ・Jリーグ浦和レッズの新規ファン獲得のための施策考案。 ・埼玉県春日部市で浦和レッズのホームタウン活動をサポート。 ・大学の講義で浦和レッズやプロスポーツ界で働く人の話が聞けるリアルビジネスの講義を行う。 ・共栄大学ホームページ 【産学連携】浦和レッズとのファミリーパートナー契約について  https://www.kyoei.ac.jp/news/topics/2019/03071224.html ▼本件に関する問い合わせ先  学務部入試担当  住所: 〒344-0051 埼玉県春日部市内牧4158  TEL: 048-755-2490  FAX: 048-755-3198 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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