【藤田観光】中国でのインバウンド誘客を強化~上海に次ぎ、広州に拠点を開設~
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年の中国からのインバウンド数は過去最高の838万人となり、今後も順調に推移することが見込まれています。当社においては、上海拠点にて華東(上海)・華北(北京)エリアを中心にPR等を通した誘客活動を行い、年間で延べ約80万人の中国からのお客様にご利用をいただいております。
近年の中国では、広州・深圳・香港といった華南エリアにおいてIT企業などの経済発展が著しく、中国全体のインバウンドの約30%を占めているとともに、さらに潜在的な需要が存在しております。この度、華南エリアの広州に拠点を設置することにより、深圳・香港などからの誘客を図り、日本および当社施設の魅力を多くの中国のお客様にお伝えすることで、さらなるインバウンド需要を取り込んでまいります。なお、海外拠点の再配置を進めるなかで、バンコク駐在員事務所は3月末をもって業務を終了いたします。
当社は今後も増加するインバウンドの個人客(FIT)誘客強化と海外事業展開を加速させ、「観光立国のリーディングカンパニー」を目指してまいります。
【概要】
名称:藤田(上海)商務諮詢有限公司広州事務所
所在地:Unit V05, 47th floor of Onelink Center, No.230 Tianhe Road, Tianhe District,
Guangzhou 510620, China
連絡先:+86-21-6171-3723 藤田(上海)商務諮詢有限公司
業務開始:2019年4月1日(月)~