立正大学第104回公開講座「オウム事件から考える我々と社会」を開催
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【共催】
品川区
【お問い合わせ先】
学長室広報課
e-mail : contact@ris.ac.jp
Tel: 03-3492-5250(10:00~17:30 土・日・祝日除く)
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立正大学(東京都品川区/学長:齊藤昇)は、第104回公開講座「オウム事件から考える我々と社会」を品川キャンパスにて開催します。
平成も終わりに差し掛かり、社会を震撼させたオウム真理教の事件は、教祖以下13名の死刑執行という一つの区切りを迎えました。教団組織の特殊性もあって、世間では当事者の異常さが殊更強調される報道も多く聞かれます。
しかし一方で、多くの犯罪事件にも増して、そこには人間が普遍的に持つ心性、心のメカニズムもまた見いだされます。
こうした事件を二度と繰り返さないためには、事件を風化させることなく深く理解するとともに、我々一人一人が自分自身を見つめ、社会の在り方を考えていく必要があります。
本講座では、オウム真理教事件の当事者に直接かかわった専門家の立場からオウム事件を振り返るとともに、我々一人一人が持つべき姿勢について、深く考えていきます。
【日時】
2019年2月17日(日) 14:00~16:50(13:30開場)
【会場】
立正大学品川キャンパス 石橋湛山記念講堂
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
【プログラム】
第一部 犯罪心理学から見たオウム事件-教団メンバーとの面接を通して
講師:筑波大学人間系教授 原田隆之氏
第二部 オウム現象と日本社会のカルト問題
講師:立正大学心理学部教授西田公昭
第三部 討論
原田隆之氏・静岡県富士宮市常泉寺住職貫名英舜氏・西田公昭(コーディネータ)
【要申込み・参加無料】
本学ご案内ページよりお申込みください。