2月9日(土)東京家政学院大学主催シンポジウム「私たちが創るこのまちの未来」 -- 高校生に学ぶ二つのまち物語り --

東京家政学院大学

東京家政学院大学(学長:廣江彰)では、1923年の創立以来、地域とのつながりを大切にしており、公開講座等をとおして本学の学術を地域に幅広く還元しております。今回は神奈川県相模原市と長野県飯田市の高校生による「まち(地域)づくり」をテーマにしたプレゼンテーションとディスカッション、シンポジウムを開催します。高校生たちの行動を知っていただくと同時に、行動自体が高校教育改革へと繋がっていくことをご理解いただきたいと考えています。【2019年1月31日更新】 【日 時】  2019年2月9日(土)15:00~18:00(14:30受付) 【場 所】  相模原市立産業会館 【対 象】  市民・高校生・大学生・保護者・教育関係者等(60名定員) 【申 込】  事前申込は不要です。直接会場にお越しください。 【参加費】  無料 【内 容】 ・15:00~15:05 開会あいさつ  廣江彰 学長 ・15:05~15:10 ビデオメッセージ  牧野光朗 飯田市長 ・15:10~15:25 長野県飯田OIDE長姫高等学校の地域人教育について  國松秋穂 氏(長野県飯田OIDE長姫高等学校教諭) ・15:25~15:55 ショートプレゼンテーション1  テーマ: 「高校生スーパー 橋北店 ~買う人から売る人になりませんか?~」(買い物弱者対策) 「リニア開通に伴う座光寺の魅力の再発見と発信」(リニア新駅ができる座光寺地区住民への調査と協働)  発表者 長野県飯田OIDE長姫高等学校 4名 ・15:55~16:25 ショートプレゼンテーション2  テーマ:「市役所とまちづくり」  発表者 神奈川県立相模原総合高等学校 1名  テーマ:「ゼロから始める直売所計画」  発表者 神奈川県立相原高等学校 5名 <10分間休憩> ・16:35~17:40 ディスカッション  テーマ:「私たちが創るまちの未来-飯田高校生の活動に学ぶこと」  神奈川県立相模原総合高等学校の生徒、神奈川県立相原高等学校の生徒、長野県飯田OIDE長姫高等学校の生徒、長野県飯田OIDE長姫高等学校教諭 國松秋穂氏  モデレーター:大西達也氏 (一般財団法人日本経済研究所 常務理事(地域創造統括業務)兼地域未来研究センター長兼調査局長) ・17:40~17:55 まとめの発言  相模原市:菅谷貴子氏(相模原市子ども・若者未来局子ども若者課 次長) ・17:55~18:00 閉会のあいさつ 【主 催】  東京家政学院大学 【後 援】  相模原市・飯田市・飯田市教育委員会 【問合先】  総務グループ(TEL:042-782-9810) 【趣 旨】   地方と都市部とでは、構造的な違いは確かにある。しかし、少子高齢化は急速に進み、地域の未来への懸念は同様に高まっている。相模原市では「市民の未来に対する安心感と安定を作り、市民の夢や希望がかなう環境の実現」を最大目標としている。長野県飯田市では、この9月に飯田市下伊那地区の高校生が「ちいさな地方創生会議in信州飯田」を主宰し、「飯田の地域づくりのために、自分たちに今何ができるのか徹底的に討論し語り合う」ことも行われている。相模原市でも、アンケート回答大学生の7.6%が高校時から「相模原市民」であり、またその多くは地元での就職を望んでいる(「相模原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」より)。地域の将来を担う高校生が、地域をどのように評価し、期待し、さらに地域創造を自ら担おうとするのか。それをテーマに、リニア新幹線開通という交通・経済の一大変換点を見据え、その停車駅が設置される両市高校生の期待と考えとをぶつけ合い、地域創造に向かう新しい一歩としたい。 【訂正と更新】本文中のプログラムの内容や登壇者、後援などについて、訂正と更新を行いました。また、添付のプレスリリースも更新しています。(2019/01/31 15:00) ▼本件に関する問い合わせ先 東京家政学院大学 学長室(大学広報担当) 和久雄亮 住所:東京都千代田区三番町22 東京家政学院大学 千代田三番町キャンパス TEL:03-3262-2258 FAX:03-3262-2174 メール:waku@kasei-gakuin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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