湘南工科大学附属高等学校・電気部(技術コース)のチーム「SIT秋桜」が「第6回宇宙エレベーターロボット競技会全国大会」で準優勝

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大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 湘南工科大学附属高等学校(神奈川県藤沢市)電気部(技術コース)のチーム「SIT秋桜」は、11月11日に神奈川大学で開催された「第6回宇宙エレベーターロボット競技会全国大会」(主催:宇宙エレベーターロボット競技会実行委員会)の中高生初級部門で準優勝。また、中高生中級部門に参加した「SIT Switch」は、第4位の結果を収めた。同大会は、小中高生が交流をしながら未来の夢である宇宙エレベーターについて学ぶもので、STEM教育の一環として、機械的思考だけでなく、プログラミング教育の成果を発表できる場となっている。  「宇宙エレベーターロボット競技会」は、プログラミングを学べるレゴブロック「マインドストーム(R)」で作った宇宙エレベーターロボットでピンポン球を運ぶ競技。小学生部門、中高生初級部門、中高生中級部門の3つが設けられている。  技術コース1年の田中拓斗君と高野直也君のチーム「SIT秋桜」は、中高生初級部門にエントリー。同部門では、製作したロボットでテザー(ベルト)を登って、上部にある宇宙ステーションにピンポン球を運び、ピンポン球の数に応じてポイントを獲得する。当日は全国の予選を勝ち抜いた30チームが競い合った。  「SIT秋桜」は関東予選大会2を首位で突破。全国大会優勝も期待されていたが、惜しくも優勝に一歩届かず準優勝となった。  中高生中級部門には、前回の優勝チームである技術コースの「SIT Switch」が参加した。この部門は、宇宙ステーションに予め置かれたピンポン玉を地上へ持ち帰り、ポイントを競うもので、12チームが参加。「SIT Switch」は2連覇を目指したが、4位という結果となった。  両チームとも惜しくも優勝には届かなかったが、上位の成績を残すことができた。 【SIT秋桜チーム】  中高生初級部門:準優勝  田中拓斗・高野直也 組(共に技術コース1年生) 【SIT Switchチーム】  中高生中級部門:4位  荒井裕紀・塚佳智・新倉颯人 組(共に技術コース3年生) ■イベント概要 【開催日】2018年11月11日(日) 【会場】神奈川大学 横浜キャンパス 【主催】宇宙エレベーターロボット競技会実行委員会 【後援】文部科学省  【協賛】神奈川大学、レゴ エデュケーション 【大会サイト】http://space-elevator.tokyo/ ◆湘南工科大学附属高等学校(総長・理事長 糸山英太郎)『技術コース』  高大一貫7年間教育で科学技術のスペシャリストを育成 ~日本の「技術立国」を支える人材を育成します~  世の中の大きな変化に伴い、社会で求められている人材も変化しています。そのような社会に貢献できる人材を「高大一貫7年間教育」で育てていきます。受験教育を主眼とせず、本来の普通科教育を通して、コミュニケーション力、プレゼンテーション力、チームワーク力を養います。  http://www.sh.shonan-it.ac.jp/education/engineering/ ▼本件に関する問い合わせ先 事務課 亀井 昌也 住所:神奈川県藤沢市辻堂西海岸1-1-25 TEL:0466-30-0271 FAX:0466-35-2055 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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