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聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:清水正之)は、11月24日(土)に大学創立30周年記念の行事の一つとして『学術と音楽の集い』を開催します。第1部はドイツからEKD社会科学研究所長、マールブルク大学教授のゲルハルト・ヴェグナー氏とカッセル大学名誉教授のヨハネス・ヴァイス氏を招き「多極化する社会とキリスト教の可能性」というテーマでの記念講演を行います。第2部は「祈りのうた」をテーマとする記念音楽会で、日本人の女声6人グループ、コロスタシア アネックスがクラシック音楽の歌やこどもさんびか、黒人霊歌などを演奏します。さらに開催当日は、宗教改革500年+1年に因んで、聖学院大学が所蔵する貴重な宗教改革関連の資料を展示しています。
創立30周年のタグライン
聖学院大学は創立30周年という一つの区切りの年を迎えるにあたり「一人を愛し、一人を育む。」というタグライン※を作成しました。聖学院大学は学生一人ひとりの個性と可能性に目を向け、一人ひとりの声に耳を傾ける大学です。ルターの宗教改革から500年が過ぎ、今、世界はまた歴史的な転換点を迎えて、「分断の時代」の中にあります。様々な対立や格差によって傷ついた、たくさんの人たちの人間らしさの尊重、回復をめざすことは、「一人を愛し、一人を育む。」ことの重要性に気付かせてくれます。
※タグライン tag line 企業やブランドの理念やコンセプトをキャッチフレーズやスローガンとして表現したもの
学術と音楽の集い 【開催概要】
主催:聖学院大学総合図書館
開催日時:2018年11月24日(土)第1部 開演13:00(開場12:30) 第2部 開演16:45(開場16:30)
会場:聖学院大学チャペル
申込不要(第1部のみ、第2部のみの参加も可能)、未就学児童の入場はご遠慮ください
第1部:学術の集い
「多極化する社会とキリスト教の可能性」
「ルターの自由理解は、文化の壁をこえることができるか?」Gerhard Wegner氏(EKD社会科学研究所長、マールブルク大学教授)
「世界社会における、キリスト教、人間愛、人権」Johannes Weiβ氏(カッセル大学名誉教授、文化社会学、社会哲学)
第2部:音楽の集い
「祈りのうた~時を越え、国境を越え、いま私達と共にある音楽~」演奏 コロスタシア アネックス
▼本件に関する問い合わせ先
広報部 広報課
松崎、神吉
住所:埼玉県上尾市戸崎1-1
TEL:048-780-1707
FAX:048-725-6891
メール:pr@seigakuin-univ.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/