メルコリゾーツ、2018年第3四半期に係る未監査収益および四半期配当を発表

メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン株式会社

【マカオ発プレスリリースの抄訳版】


 


2018118マカオ発】ゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発・所有・運営を行うメルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO、以下 メルコリゾーツまたは当社)は、未監査の2018年第3 四半期決算を本日発表しました。

2018年第3四半期の売上高12億2,030万米ドルであり、前年同期の13億7,680万米ドルから約11%減となりました。売上減の主な要因は、当社が財務会計基準審議会により発行された新たな売上認識基準(以下 新売上基準)を採用したことにより売上減として報告されたコミッションの増加及びグループ全体のローリングチップゲーミング分野の売上総利益の減少によるものであり、グループ全体のマス・ゲーミング・テーブル及びゲーム機のゲーム分野における売上総利益の増加によって一部相殺されています。当社は、2018年1月1日より修正遡及法を用いる新売上基準を採用しました。2018年1月1日以降の各期間の業績は新売上基準を基に算出されている一方で、前年度の業績は調整されておらず、これまでの基準に沿って引き続き報告されています。新売上基準を採用する以前の基準では、2018年第3四半期の純売上高は前年同期の13億7,680万米ドルから約5%減の13億1,160万米ドルとなる計算でした。

2018年第3四半期の営業利益は8,360万米ドルであり、前年同期の1億9,270万米ドルと比較して57%減となりました。

2018年第3四半期の調整後プロパティEBITDAは2億9,540万米ドルであり、前年同期の調整後プロパティEBITDA4億20万米ドルと比較して26%減となりました。前年からの減少は、グループ全体のローリングチップ分野の不振と一時的な非管理職社員への賞与によるものです。

2018年第3四半期の純利益は960万米ドル(ADS1株当たり0.02米ドル)であり、前年同期の1億1,590万米ドル(ADS1株当たり0.24米ドル)からの増益となりました。2018年及び2017年の各第3四半期の非支配持分の純損失はそれぞれ240万米ドル及び330万米ドルであり、これはスタジオ・シティとシティ・オブ・ドリームス マニラに関連するものです。

メルコリゾーツの会長兼最高経営責任者(CEO)であるローレンス・ホーは、次のように述べています。
「このたび、シティ・オブ・ドリームスにおいて、モーフィアスがグランドオープンからわずか2カ月後にマカオで唯一、タイム誌の『World’s Greatest Places 2018(世界の最も素晴らしい場所 2018 年度版)』に選出されたことを、大変喜ばしく思います。プリツカー賞を受賞された建築家である故ザハ・ハディド女史が設計を手がけたモーフィアスは、マカオを象徴する新たなランドマークと呼ばれています。当社が全面的に開発及び建設を手がけた最初のホテルブランドであるモーフィアスは、マカオの極上かつ上質なホスピタリティの新たな指標となっています。世界初の自由造形による外骨格鉄骨構造の高層建築物、世界初の本物の雪を使用したスノー・ガーデンをフィーチャーしたスパのコンセプト、さらにフレンチ界の伝説的シェフであるアラン・デュカス氏が手掛ける2軒のレストラン及びバーがフロア全体を占める世界初のホテルという、華々しい世界初が結集した建造物になっています」

さらに、次のように続けています。
「モーフィアスの開業は、シティ・オブ・ドリームスの新たな始まりにすぎません。VIP用ゲーミングフロアをさらにアップグレードし、6か月内のオープンを予定しています。また、2019年の春節以降は 『ヌワ』 の定期改修着手に加え、2019年下半期には『ザ・カウントダウン』を再開発し、洗練された新たなラグジュアリホテル『リバティン』として誕生させる予定です。また、スタジオ・シティでは、これまで以上に洗練されたエンターテインメントの提供に向け、一連施設のアップグレードに着手しています。このアップグレードにより、世界で最も驚きのあるスタントショーとして誕生した『エレクロン』、アジアで最も大きなバーチャル・リアリティゾーン、新しく生まれ変わる素晴らしい飲食店街が、お客様により一層の楽しい体験をご提供します。

フィリピンの『シティ・オブ・ドリームス マニラ』は、マス・ゲーミングにおける堅実な売り上げ上昇に下支えされた堅調な四半期を実現しました。当社取締役会では、当社の現在の資金流動性と将来予期される資本ニーズに鑑み、ADS1株当たり0.14505米ドルの四半期配当を決定しました。さらに、当社取締役会は、新たに5億米ドルの自社株買戻しプログラムを承認し、これは即時発効されました。年初来、当社は2018年3月に公表された当社の5億米ドルの自社株買戻しプログラムに基づき、約2,300万口のADS(約4億9,000万米ドル)の買戻しを行いました。

最後に、日本進出については引き続き、特に注力していきます。当社は、今後の成長が見込める観光拠点である日本において、間もなく始まる次世代に向けた統合型リゾートの開発が、大きく前進することを期待しています。当社が注力するアジアのプレミアム市場に向け、高品質な施設および世界トップレベルのエンターテインメントを提供するとともに、市場をリードするソーシャルセーフガードならびにコンプライアンスへの献身により、地方自治体や地域社会にとってより良い理想的なパートナーになることを当社の責務として捉えています。これによりメルコリゾーツは、世界に類を見ない日本ならではの特徴ある統合型リゾートを開発するという、日本国のビジョン実現を力強くサポートできると確信しています」

シティ・オブ・ドリームス第3四半期業績
シティ・オブ・ドリームスの純売上高は、前年同期の7億1,590万米ドルに対し、2018年第3四半期(2018年9月30日末日)純売上高は6億90万米ドルでした。シティ・オブ・ドリームスの調整後EBITDAは、前年同期の2億4,640万米ドルに対し、2018年第3四半期調整後EBITDAは1億4,710万米ドルでした。調整後EBITDAの減少は、主にグループ全体のローリングチップ分野の不振と一時的な非管理職社員への賞与によるものです。

ローリングチップの総売上高は、前年同期の112億米ドルに対し、2018年第3四半期は123億米ドルとなりました。ローリングチップの還元率については、2017年同期の3.5%に対し、2018年第3四半期では2.4%となりました。ローリングチップ還元率の想定範囲は2.7〜3.0%です。

マス・ゲーミング・テーブルの売上は、13億3,760万米ドルであり、前年同期の11億4,500万米ドルから売上増となりました。テーブルゲームの売上比率は、前年同期の32.3%に対し、2018年第3四半期では全体の27.8%でした。

ゲーミング・マシンによる売上は、2017年同期の9億8,170万米ドルに対し、2018年第3四半期では11億2,220万米ドルでした。ゲーミング・マシンの還元率は、2017年同期の3.2%に対し、2018年第3四半期では4.3%となりました。

シティ・オブ・ドリームスのノンゲーミングの総売上は、前年同期の8,140万米ドルに対し、2018年第3四半期では9,890万米ドルでした。

アルティラ・マカオ第3四半期業績
アルティラ・マカオの純売上高は、前年同期の8,930万米ドルに対し、第3四半期(2018年9月30日末日)は9,020万米ドルとなりました。アルティラ マカオの調整後マイナスEBITDAは、前年同期の560万米ドルに対し、2018年第3四半期は100万米ドルでした。

ローリングチップの総売上は、前年同期の42億米ドルに対し、2018年第3四半期総売上は55億米ドルでした。ローリングチップの還元率は、前年同期の2.6%に対し、2018年第3四半期では2.4%となりました。ローリングチップ還元率の想定範囲は2.7〜3.0%です。

マス・ゲーミング・テーブルの売上は1億3,080万米ドルであり、前年同期の1億1,240万米ドルから増益となりました。テーブルゲームの売上比率は、前年同期の15.7%に対し、2018年第3四半期では全体の18.2%でした。

ゲーミング・マシンによる売上は、前年同期の1,130万米ドルに対し、2018年第3四半期では3,370万米ドルとなりました。この増加は主に、前年同期に61機であったゲーミング・マシンの平均台数が128機に増加したことによるものです。ゲーミング・マシンの還元率は、前年同期の6.1%に対し、2018年第3四半期では5.6%でした。

アルティラ・マカオのノンゲーミングの総売上高は、前年同期の680万米ドルに対し、2018年第3四半期では690万米ドルでした。

モカ・クラブ第3四半期業績
モカ・クラブの純売上高は、前年同期の3,020万米ドルに対し、2018年第3四半期(2018年9月30日末日)売上高は2,850万米ドルとなりました。モカ・クラブの調整後EBITDAは、前年同期の650万米ドルに対し、2018年第3四半期は、460万米ドルでした。

ゲーミング・マシンによる売上は、前年同期の6億2,810万米ドルに対し、2018年第3四半期では6億1,690万米ドルとなりました。ゲーミング・マシンの還元率は2018年第3四半期では4.7%となり、前年同期と変わりませんでした。

スタジオ・シティ3四半期業績
スタジオ・シティの純売上高は、前年同期の3億8,450万米ドルに対し、第3四半期(2018年9月30日末日)売上高は3億4,520万米ドルとなりました。スタジオ・シティの調整後EBITDAは、前年同期の9,560万米ドルに対し、2018年第3四半期調整後EBITDAは8,940万米ドルとなりました。調整後EBITDA減益の主な要因は、一時的な非管理職社員への賞与によるものです。

ローリングチップの2018年第3四半期総売上は51億米ドルであり、前年同期と変わりませんでした。ローリングチップの還元率は、前年同期の4.0%に対し、2018年第3四半期では3.1%となりました。ローリングチップ還元率の想定範囲は2.7〜3.0%です。

マス・ゲーミング・テーブルの売上は、前年同期の7億4,710万米ドルに対し、8億790万米ドルでした。テーブルゲームの売上比率は、前年同期の25.0%に対し、2018年第3四半期では全体の27.2%でした。

ゲーミング・マシンによる売上は、前年同期の5億8,120万米ドルに対し、2018年第3四半期では6億4,160万米ドルでした。ゲーミング・マシンの還元率は、前年同期の3.3%に対し、2018年第3四半期では2.9%でした。

スタジオ・シティのノンゲーミングの総売上高は、前年同期の5,190万米ドルに対し、2018年第3四半期では5,010万米ドルでした。

シティ・オブ・ドリームス マニラ第3四半期業績
シティ・オブ・ドリームス マニラの純売上高は、前年同期の1億4,820万米ドルに対し、第3四半期(2018年9月30日末日)は、1億4,170万米ドルとなりました。シティ・オブ・ドリームス マニラの2018年第3四半期調整後EBITDAは、前年同期の5,730万米ドルに対し、5,520万米ドルでした。

ローリングチップの2018年第3四半期総売上は30億米ドルとなり、前年同期と変わりませんでした。ローリングチップの還元率は、前年同期の2.5%に対し、2018年第3四半期では2.7%でした。ローリングチップ還元率の想定範囲は2.7〜3.0%です。

マス・ゲーミング・テーブルの売上は、2億490万米ドルであり、前年同期の1億7,410万米ドルから増益となりました。テーブルゲームの売上比率は、前年同期の29.9%に対し、2018年第3四半期では全体の32.4%でした。

ゲーミング・マシンによる売上は、前年同期の7億5,730万米ドルに対し、2018年第3四半期では9億3,500万米ドルでした。ゲーミング・マシンの還元率は、前年同期の5.6%に対し、2018年第3四半期では5.3%となりました。
シティ・オブ・ドリームス マニラのノンゲーミングの総売上高は、前年同期の2,920万米ドルに対し、2018年第3四半期では2,890万米ドルでした。

その他の業績要因
2018年第3四半期の純営業外費用合計は7,510万米ドルであり、主に利息費用の7,080万米ドルを含みます。

2018年第3四半期の減価償却費である1億5,290万米ドルのうち、1,430万米ドルはゲーミング施設の営業権、570万米ドルは土地使用権の償却費に関わるものでした。

財務状況と設備投資
2018年9月30日時点の現金および銀行預金残高の総額である13億米ドルには、当初の満期が3か月を超える銀行預金2,000万米ドルおよび主にスタジオ・シティに関連する使途制限付の現金8,720万米ドルが含まれます。負債総額は2018年第3四半期末時点の未償却繰延資金調達費用を控除して38億米ドルでした。

2018年第3四半期の資本支出額は1億4,000万米ドルで、その大部分はコーポレートその他及びシティ・オブ・ドリームスのモーフィアスと各種プロジェクトに関わるものです。

配当宣言
2018年11月8日、当社取締役会は2018年第3四半期において、普通株式1株当たり0.04835米ドル(ADS1株当たり0.14505米ドル相当)の四半期配当(「四半期配当」)の宣言および支払いについて審議のうえ承認しました。四半期配当の受領資格者決定基準日である2018年11月19日の営業終了時点において当社株主名簿に氏名が記載されている株主の皆様に、2018年11月29日頃に四半期配当が支払われます。

自社株買戻しプログラム
当社の取締役会は、新たに5億米ドルの自社株買戻しプログラムも承認しました。このプログラムは即時発効され、2018年3月に公表されたプログラム(すでにほぼ使用済み)の追加として承認されました。新しいプログラムにより、2018年11月8日から始まる3年間の間に、当社は普通株式及び/又はADSを最大5億米ドルまで購入することができるようになります。この承認に基づく自社株購入は、実勢市場価格により随時市場において(これには証券取引所法のRule 10b-18及び/又はRule 10b5-1に従った取引計画に基づくものが含まれます。)、及び/又は相対取引において、行うことができます。購入のタイミング並びに購入株式数及び/又はADSの数は、当社経営陣が、市況、取引価格、適用される証券関連法令及びその他の要素を評価した上で決定されます。自社株買戻しプログラムはいつでも延期、変更又は終了される可能性があり、当社はこのプログラムに基づき一定額の買戻しを行う義務を負うものではありません。

電話会議情報
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドは2018年11月8日(木曜日)米国東部時間午前8時30分(香港時間午後9時30分)に、2018年第3四半期決算に関する電話会議を行いました。
録音再生は、以下の番号からご利用いただけます:
  US Toll Free: 1 855 452 5696
  US Toll / International: 1 646 254 3697
  HK Toll Free: 800 963 117
  Japan Toll: 81 3 4580 6717
  Japan Toll Free: 012 095 9034
  Philippines Toll Free: 1 800 1612 0166
  Conference ID: 3134616

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本プレスリリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法(the U.S. Private Securities Litigation Reform Act of 1995)のセーフハーバー(safe harbor)条項で定められている「将来予想に関する記述」(forward-looking statements)が含まれています。書面あるいは口頭に関わらず、当社が米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission (SEC))に定期的に提出する報告書類、株主向けの年次報告書、プレスリリースその他の文書、および当社の取締役、役員、従業員が第三者に向けて話す発言内容にも、同様の「将来予想に関する記述」が含まれている場合があります。会社が信じていることや見込んでいることなど、過去の歴史的事実ではない内容はすべて「将来予想に関する記述」です。これらの「将来予想に関する記述」には、リスクや不確定要素が内在し、多くのさまざまな要因により、実際の結果が「将来予想に関する記述」の内容と著しく異なる場合があります。これらの要因とは、(i) マカオおよびフィリピンでのゲーミング市場及び訪問者の成長動向、(ii) 資本市場 および金融市場の変動、(iii) 地域および全世界レベルでの経済状況、(iv) 当社が見込んでいる成長戦略、(v) ゲーミング監督当局およびその他政府の認可および規制、(vi) 当社の将来的な事業展開、経営成績および財務状態などが含まれますが、この限りではありません。「かもしれない」、「だろう」、「期待される」、「予定である」、「目指す」、「狙う」、「見積る」、「意向である」、「計画である」、「信じる」、「潜在的な」、「継続する」、「となる模様」といった記述およびこれらに類似する表現により「将来予想に関する記述」を特定できる場合があります。それらのリスク、不確定要素、変動要因、その他に関するより詳細 な情報は、当社が SEC に提出する報告書類に記載されます。本プレスリリースに記述されるすべての情報は、本プレスリリースの日付時点のものであり、適用される法令において必要とされる場合を除き、当社はそれらの情報 の訂正や更新をする義務を一切負いません。

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(1)「調整後EBITDA」には利子、税金、減価償却費、開業前費用、開発費、資産関連費用、株式報酬、フィリピンの協力団体(「フィリピン団体」)への支払い、Belle Corporationへ支払う地代、Belle Corporationへの固定資産売却益純額、その他営業外損益は含まれていません。「調整後プロパティEBITDA」には利子、税金、減価償却費、開業前費用、開発費、資産関連費用、株式報酬、フィリピン団体への支払い、Belle Corporationへ支払う地代、Belle Corporationへの固定資産売却益、会社およびその他費用その他営業外損益は含まれていません。調整後EBITDAと調整後プロパティEBITDAは、ゲーミング企業の業績評価基準として広く使われている指標と思われるため、あくまで補足的な情報として公開しています。当社経営陣が調整後EBITDAや調整後プロパティEBITDAを使うのは、ゲーミング業界の業績評価や競合他社との業績比較をする場合です。当社が調整後EBITDAと調整後プロパティEBITDAを公開するのは、投資家によっては企業の借り入れ・返済能力や資本的支出能力、資本要件を満たす能力を判断する際にこれらの指標を利用するためです。ゲーミング業界の企業は従来から、US GAAPに則り金融指標の補足として調整後EBITDAと調整後プロパティEBITDAを公開してきました。しかしながら、調整後EBITDAおよび調整後プロパティEBITDAを、営業利益に代わる当社業績指標として使用することはできず、営業活動によるキャッシュフローの代わりに流動性指標やUS GAAPが規定するその他の指標として使うこともできません。純利益と異なり、調整後EBITDAおよび調整後プロパティEBITDAは減価償却費や支払利息を含んでいないため、現在および将来の資本的支出や資本コストを反映していません。当社はこれらの制約を考慮し、US GAAPの指標と併せて、調整後EBITDAと調整後プロパティEBITDAを業績評価の比較指標のみに使っています。
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メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて
米国上場企業(NASDAQ:MLCO)でもあり、アジアを中心にゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行うメルコリゾーツ(本社:香港)は、革新的な統合型リゾートの創出を経営ビジョンに掲げ、21世紀のゲーミング及びエンターテインメント産業全体を牽引するローレンス・ホーが会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。日本の文化、美食、自然、穏やかな四季に敬意を持ち続け、41歳の今日までに300回以上の来日を経験し、日本に世界最高の統合型リゾートの開発を目指しています。
同社を全面的にサポートするメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッド(香港上場:200)はメルコリゾーツの単独大株主であり、ローレンス・ホーが会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。

メルコリゾーツはマカオにおいて、タイパ島のホテルリゾート「アルティラ・マカオ」(www.altiramacau.com)、コタイ地区の統合型アーバンゲーミングリゾート「シティ・オブ・ドリームス マカオ」の運営とともに、マカオで最大級の電子ゲーム機施設「モカクラブ」(www.mochaclubs.com)の事業展開を行っています。過半数の株式を所有し運営にも携わる統合型エンターテインメントリゾート「スタジオ・シティ」(www.studiocity-macau.com)は、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは当社の子会社が運営・管理するリゾート「シティ・オブ・ドリームス マニラ」(www.cityofdreams.com.ph)は、ゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報については、こちら(www.melco-group.com)をご覧ください。

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