[浦和大学]高校生が幼児向けおもちゃをつくる「第2回 おもちゃコンテスト」審査結果発表
全国61高校・733作品の頂点は、安全設計と楽しさを両立した
山口農業高等学校の品川 夢奈さんの作品
浦和大学・浦和大学短期大学部(所在地:埼玉県さいたま市、以下「浦和大学」)は、2018年7月2日(月)から9月14日(金)まで、高校生がこどもたちの夢が膨らむようなおもちゃや、こどもたちと一緒に遊べるおもちゃを考える「第2回おもちゃコンテスト」(以下、「おもちゃコンテスト」)を開催しました。全国の高校生より、1~3歳までのこどものためのおもちゃを募り、創意・工夫に秀でた作品に対し賞を贈る本コンテストは、高校生がこどもとの関わり方を考えるきっかけにしたいという構想の下、昨年度より開始しました。2回目となる今年度は、北海道から沖縄まで全国の61高校から、合わせて733作品が寄せられました。
「芸術性・制作技巧に優れているだけでなく、こどもが自由に創造でき、こどもの夢を広げてくれるような」作品を選定のポイントとし、浦和大学教授らによる選考委員会が審査を実施。最優秀1作品、優秀2作品、入賞6作品、佳作19作品の計28作品と学校賞1校を決定しました。
最優秀賞には、山口県立 山口農業高等学校 品川 夢奈さんが作成した、こどもが安全に楽しく遊べる車のおもちゃ「2525(ニコニコ)あひる号でドライブしよーよ!」が選ばれました。
<受賞作品>※作者:敬称略
◆最優秀賞
作品名:2525(ニコニコ)あひる号でドライ
作者 :品川 夢奈(しながわ ゆめな)
高校 :山口県立 山口農業高等学校
作品について:
こどもが乗れる”車のおもちゃ”。一人ずつ順番に乗り、指導者の監視のもの友達に引っ張ってもらったり押したりして遊びます。
◆優秀賞(2作品)
作品名:ひだまりのしゅっぽっぽ
作者 :万屋 亮斗(まんや りょうと)
高校 :堺市立 堺高等学校
作品について:
こどもが乗れる汽車のおもちゃ。汽車の中と、後ろのいすに1人ずつ乗れ、タイヤをつけたので実際に動かすこともできます。
作品名:デコ ボコ ツミキ
作者 :吉田 菜々子(よしだ ななこ)
高校 :音威子府村立北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
作品について:
H型と十字型の少し変わっている形のつみき。積み上げていくことも、形に合わせてはめていくこともできるつみきです。
※その他受賞作品は、浦和大学公式HPでご覧になれます。
http://www.urawa.ac.jp/news/37704.html
<表彰式の様子>
10月7日(日)には、浦和大学学園祭(しらさぎ
<最優秀賞(山口農業高等学校の品川 夢奈さん)のコメント>
<「第2回 おもちゃコンテスト」概要>
◇ 募集期間:2018年7月2日(月)~9月14日(金)
◇ 応募内容:1歳から3歳のこどもが安全に遊べるおもちゃを作成し、その写真とおもちゃの説明文、
工夫したポイントを記載し応募
◇ 応募条件:高校に在学する高校生
◇ 審査基準:創意・工夫などを見て審査
◇ 表彰 :最優秀賞:(図書カード3万円)+記念品
優秀賞: (図書カード2万円)+記念品
入賞: (図書カード5千円)+記念品
佳作: 記念品
学校賞: 記念品
◇ 発表 :2018年10月1日(月)大学HP上
◇ 表彰式 :2018年10月7日(日)浦和大学キャンパス
◇ 詳細ページ:http://www.urawa.ac.jp/news/32355.html
◇ 結果発表:http://www.urawa.ac.jp/news/37704.html
▼「浦和大学・浦和大学短期大学部」について
浦和大学は、開学以来、「実学に勤め徳を養う」という精神のもと、実学教育と徳育教育を重視しながら、豊かな人間性、そして保育・幼児、初等教育・福祉・介護に精通することによって地域社会に貢献できる実践力を備えた人材の育成を目指しています。
【設置学部学科:こども学部:こども学科・学校教育学科、総合福祉学部:総合福祉学科、短期大学部:介護福祉科】
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