実践女子大学・同短期大学部学生による「目黒のさんま祭り」でのボランティア活動 ~報酬はお祭り参加者の笑顔~

実践女子大学

実践女子大学・実践女子大学短期大学部(東京都日野市、学長 城島栄一郎)の宮古市支援プロジェクトでボランティア活動をしている学生たちを中心に、約40名が9月9日(日)目黒駅東口で開催される「目黒のさんま祭り」に、ボランティアとして参加いたします。  本学学生が「目黒のさんま祭り」に参加するのは本年で7年目になります。きっかけは、岩手県宮古市が「目黒のさんま祭り」にさんま7,000匹を提供していることからです。  本学は2011年より実践女子大学・実践女子大学短期大学部宮古市支援プロジェクト(旧:実践女子大学・実践女子大学短期大学部宮古市復興支援プロジェクト)を立ち上げ、宮古市との関係を続け、現地でのボランティア活動を継続して実施しています。震災発生から7年が経ち、プロジェクトの名称からも「復興」の文字は消えましたが、ハードの復興はすすんでいるものの、ソフト(心)の復興はいまだならず、というのがこれまでボランティア活動に参加した学生・教職員の感想です。その活動の中で宮古市市長及び宮古同郷会の方から声をかけていただき、「目黒のさんま祭り」のお手伝いをさせていただくこととなりました。  毎年ボランティアに参加する学生は、渋谷と日野の両キャンパスから学部・学科を越えて20~50名で、学生相互で決定した宮古市支援プロジェクト運営委員たちを中心として、「目黒のさんま祭り」に参加した学生たちはそれぞれの持ち場で、元気よく一生懸命に活動しています。なお、この活動に対する報酬は、「目黒のさんま祭り」にお出でになった方々の「笑顔」となっています。  昨年からは長年の協力が実行委員会に評価され、「目黒のさんま祭り」のチラシに「協力団体」として「実践女子大学」の名前を載せていただくことができました。メディアの皆様に9月9日(日)「目黒のさんま祭り」の取材、記事化をご検討いただけますよう、ご案内させていただく次第です。 目黒のさんま祭り内容 1. 日時    2018年9月9日(日)午前10時~午後2時 (終了予定)  2.場所:JR山手線「目黒駅」東口  *学生たちは午前8時30分に集合し、テントの準備などを行っています。 3. 学生の活動場所 (1)実践女子大学ブース    a.宮古市に協力して、これまでも実施していた宮古市の復興状況の展示を行います。    b.今年の「目黒のさんま祭りリーフレット」は、ボランティア学生からの提案により、実践女子大学短期大学部日本語コミュニケーション学科出版・編集コースの学生が、キッコーマン食品株式会社と連携して作成したものとなります。 (2)お楽しみくじ引き抽選所(本学学生が中心) (3)焼きさんまを待つ行列の人たちに熱中症対策の塩飴やリーフレット配布手伝い (4)焼きさんまを乗せる、お皿、笹、お箸、大根おろし、すだち、などの配布手伝い (5)商店街が提供している無料飲料配布手伝い ■「目黒のさんま祭り」実践女子大学学生の活動に関するお問い合わせは:03-6450-6805 奥島まで ■プレスリリースおよび本件の取材に関するお問合せは下記へ-------------- 実践女子学園 企画広報部 取材ご希望の節は、9月7日(金)までに事前のご連絡をいただけますようお願いいたします 電話(042) 585-8804  E-mail:koho-ml@jissen.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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