「安否確認」はFacebookやTwitter、「スケジュール調整」はグループウェアを利用

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

~IT製品情報サイト『キーマンズネット』のアンケート結果を発表~

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する、IT製品情報を掲載する無料会員制サイト『キーマンズネット』(http://www.keyman.or.jp/)は、IT製品の導入状況や製品の選定ポイント、IT担当者の関心事がわかるコーナー「IT担当者300人に聞きました」を公開しています。 今回は企業のIT担当者を対象に「ITによる情報共有の取り組み状況(2012年)」についてアンケートを実施しました。情報共有の取り組み状況やITツール利用のメリット・デメリット、導入予定のITツールなど、企業におけるITによる情報共有の取り組み状況を把握するための質問から、企業でのITによる情報共有の取り組み状況が明らかになりましたので、結果の一部をお知らせします。 ▼「ITによる情報共有の取り組み状況(2012年)」記事はこちらから http://www.keyman.or.jp/at/infosys/group/30005156/ ―――――――――――――――――――― ■約7割が「全社で取り組み」と回答、主に中小企業で情報共有への取り組みが進む ―――――――――――――――――――― ●現在の「ITによる情報共有」の取組状況について(複数選択) ○使用ツール 「電子メール」92.7% 「グループウェア」62.0% 「イントラネット(社内掲示板含む)」56.9% ◯取り組み規模 「全社的に取り組みを行っている」71.3% 「部門やグループ、プロジェクトなど一部の組織で取り組みを行っている」34.3% 「支店や事業所など一部の拠点で取り組みを行っている」7.2% 約7割の企業で全社的にITによる情報共有が行われていることが分かった。この結果を2010年9月のアンケート「ITによる社内コミュニケーション・情報共有の取り組み状況」と比較した結果、100名以下の中小企業では「全社的に取り組みを行っている」割合が5.7ポイント増加し、その代わりに「支店や事業所など一部の拠点で取り組みを行っている」割合が6ポイント減少した。 ▼さらなる分析結果はこちらから http://www.keyman.or.jp/at/infosys/group/30005156/ ※記事の一部は公開しておりますが、全てご覧いただくには無料の会員登録が必要です。 ―――――――――――――――――――― ■導入メリット1位は「スケジュール共有が容易」、デメリットは「使いこなせない」 ―――――――――――――――――――― ●情報共有のためにITツールを導入する「メリット」 ◯導入メリット 「スケジュール共有が容易になった」68.5% 「業務知識やノウハウの共有・活用がしやすくなった」50.2% 「規則やマニュアルなどが探しやすくなった」44.4% 注目すべきは1001名以上の大企業では、「災害など有事の際の安否確認及び連絡体制が整った」が25.3%と、全体の1/4がメリットとして挙げている点だ。東日本大震災以降、特に首都圏では有事の際の従業員の安否確認や帰宅・通勤困難者への万全な対応ができるよう、体制整備を急いでいる企業が多い。携帯電話もつながりづらくなる災害時には、メール一斉配信やグループウェア上での安否確認はもちろん、SNSの利用など、複数の連絡手段の確保が必要とされており、従業員規模が大きくなるほど、この課題をITツールで解決しようとするニーズは高くなるようだ。 ●情報共有のためにITツールを導入したことによる「デメリット」 ◯導入デメリット 「ITツールが使いこなせない」41.2% 「ITツールに頼りすぎて、生のコミュニケーションが薄くなった」40.7% 「情報量が多すぎ、取捨選択に時間がかかるようになった」33.4% ▼さらなる分析結果はこちらから http://www.keyman.or.jp/at/infosys/group/30005156/ ※記事の一部は公開しておりますが、全てご覧いただくには無料の会員登録が必要です。 ―――――――――――――――――――― ■「安否確認」はFacebookやTwitter、「スケジュール調整」はグループウェアを利用 ―――――――――――――――――――― 今後導入予定の「ITツール」とその選定理由ついて尋ねた結果、緊急時の安否確認及び緊急連絡網としては「FacebookやTwitter」「メーリングリスト」が、文書作成時間の削減では「イントラネット」が、打ち合わせやスケジュール調整には「グループウェア」が、社内コミュニケーションの活性化には「社内SNS」や「社内ブログ」の活用が検討されているようだった。 ▼さらなる分析結果はこちらから http://www.keyman.or.jp/at/infosys/group/30005156/ ※記事の一部は公開しておりますが、全てご覧いただくには無料の会員登録が必要です。 <アンケート概要> ○調査期間:2012年8月28日~2012年9月4日 ○有効回答数:627 ○調査対象:キーマンズネット会員 ―――――――――――――――――――― ◆キーマンズネットとは? ―――――――――――――――――――― キーマンズネットは、IT担当者が集まる無料会員制サイトです。豊富な製品情報以外にも、最新のITキーワードや市場動向を解説した「ITがよく分かる特集」などのコンテンツを通じ、企業の情報システム部門に在籍する方向けに、IT初心者から上級者まで納得の特集や、製品やシステム選びに役立つ情報を提供しています。 <コンテンツ> ※全ての機能は、会員登録する事で、フルにご利用できます! 1)製品レポート「Keyレポ」「Keyノート」 IT製品の特徴から活用事例、価格・スペックまで、製品の比較検討に役立つ情報を提供しています。 2)「比較表」作成機能 製品同士のスペックや価格などの基本情報をまとめた「比較表」が簡単に作成できます。 3)「資料ダウンロード」機能 検索結果や比較表からまとめて資料請求することもでき、情報収集が効率化できます。 4)ITがよくわかる特集 状況や立場に応じて選ぶことができ、興味のあるカテゴリの最新ニュースや製品情報を毎日メールでお届け。IT製品の”いま”がわかります。 5)企業向けITのセミナー・イベント情報 IT製品に関する各種セミナー情報を、Webとメールでご提供します。 6)キーマンズネットDaily あなたの興味にそった情報を毎日メールでお届けします。製品の特徴から活用事例、価格・スペックまで、製品の比較検討に役立つ情報を提供しています。 キーマンズネットでは、IT製品の選定に必要なさまざまな情報を提供しています。もちろん登録・利用は無料。是非ご登録いただき、IT製品選びにお役立て下さい。 ▼「キーマンズネット」はこちらから http://www.keyman.or.jp/ ▼「IT担当者300人に聞きました」オススメ記事はこちらから ▼「WAN高速化ツールの導入状況」記事はこちらから http://www.keyman.or.jp/at/network/lb/30005155/ ▼「ビデオ会議システムの導入状況」記事はこちらから http://www.keyman.or.jp/at/infosys/meeting/30005154/ ◆ほかにもまだまだあります!「IT担当者300人に聞きました」記事一覧 http://www.keyman.or.jp/at/it300/ ▼「Facebookページ」はこちらから https://www.facebook.com/keyman.or.jp/ ▼リクルートマーケティングパートナーズについて http://www.recruit-mp.co.jp/ ―――――――――――――――――――― 【本件に関するお問い合わせ先】 https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/ ――――――――――――――――――――

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