グロービス経営大学院のMBA、「テクノベートMBA」に進化へ テクノベート時代に必須の経営知・スキルを磨く科目を大幅拡充

学校法人グロービス経営大学院

経営共創基盤(IGPI)、アクセンチュア、Takram、ローランド・ベルガーとの共同講座など全21科目

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は2018年度、MBAプログラムを「テクノベートMBA」(※)へと進化させます。具体的には、テクノロジーによってビジネスの変革が急速に進むテクノベートの時代に必須の経営知、スキルを磨く科目を大幅に拡充します。

 
グロービス経営大学院(日本語MBAプログラム)
「テクノベートMBA」プログラム 特設サイト
https://mba.globis.ac.jp/technovate/

これまでのMBAプログラムの科目領域である「人事組織」「マーケティング・戦略」「会計・財務」「思考」「志」に「テクノベート」を加えて全6領域とし、「テクノベート」領域では、日本語・英語の両プログラムで全21科目を開講。開講科目数を2017年度の9科目から倍増します。新たに、株式会社経営共創基盤(IGPI)(東京都千代田区、代表取締役マネージングディレクター:村岡隆史氏)、アクセンチュア株式会社(東京都港区、代表取締役社長:江川昌史氏)、株式会社Takram(東京都港区、代表:田川欣哉氏)、株式会社ローランド・ベルガー(東京都港区、代表取締役社長 工学博士:長島聡氏)と共同で開発した特別講座(全5科目、日本語)などを開講します。

グロービス経営大学院では2016年度から「テクノベート」領域の科目提供を開始。2018年度から、これまで特別講座だった「テクノベート・シンキング」「テクノベート・ストラテジー」を通常科目とし、日本語と英語で定常的に開講します。また7月期から、日本語プログラムの基礎科目で、オンライン動画による事前学習を導入。スマホやタブレットでいつでもどこでも学習できるコンテンツを提供し、テクノロジーを採り入れた「学び方改革」を進めます。

グロービス経営大学院では、「テクノベートMBA」プログラムの刷新と、テクノロジーを活用した「学び方改革」を通じて、新時代に必須の経営知とビジネススキルを学ぶ機会をより多く提供し、「テクノベート人材」の育成を加速します。
(※)「テクノベート」は、テクノロジーとイノベーションを組み合わせたグロービスの造語です。

◆「新時代のMBA」へ進化するグロービス経営大学院のMBA
グロービス経営大学院は、2006年の開学以来、ビジネス環境の変化に合わせMBAプログラムを進化させ続けてきました。今テクノロジーがビジネスモデルや組織のあり方を大きく変え、ビジネスリーダーや経営者にはテクノロジーについての知見が不可欠になっています。グロービス経営大学院では、テクノロジーを理解し、ビジネスに変革を起こせる経営人材を輩出するため、「テクノベート」のプログラムを強く推し進め、新時代のMBAを目指します。今年度は、経営共創基盤(IGPI)、アクセンチュア、Takram、ローランド・ベルガーと特別講座を開講します。四社に協力いただき、テクノロジーが変革するビジネスや、デザインと経営についての最先端の知見を提供します。また、グロービス経営大学院のケースを用いたディスカッション中心の授業で、学生の気付きや学びを深めます。

 
グロービス経営大学院 経営研究科研究科長
田久保善彦

◆グロービス経営大学院 2018年度「テクノベートMBA」開講科目(全21科目 日本語13科目/英語8科目)

【日本語】
<通常科目>
テクノベート・シンキング(通年開講)
テクノベート・ストラテジー(通年開講)

<特別講座>
ソーシャルメディア・コミュニケーション(通年開講)
テクノベート概論(7月期)
【Produced by IGPI】AI/ビッグデータのビジネスモデルと法的リスク(7月期)
デザイン思考と体験価値(7月期、10月期、19年1月期)
【Produced by Takram】デザイン経営(デザイン駆動型のイノベーションとブランディング)(10月期)
【大阪大学工学研究科×グロービス】テクノベート・リーンスタートアップ(10月期)
【Inspired by Accenture Technology Vision】デジタル・テクノロジー戦略(10月期、19年1月期)
データサイエンス(19年1月期)
【Produced by Accenture】イノベーションをもたらす先端デジタル技術トレンド(19年1月期)
【Stimulated by Roland Berger】日本型インダストリー4.0:「和ノベーション」で創造する未来(19年1月期)
AIビジネスリテラシー (修了生向け開講科目)(10月期、19年1月期)

【英語】
<通常科目>
Technovate Thinking(4月期、10月期)
Technovate Strategy(10月期)

<特別講座>
Design Thinking and User Experience(4月期)
Emotion-driven Innovation(4月期)
Corporate Mentorship Program Special Course with IBM Watson(4月期)
Moonshot Transformation(7月期)
Digital Marketing Psychology(10月期)
Leading Big Data Strategy(19年1月期)

※開講科目は変更となる場合があります。
※科目詳細、最新の情報は、グロービス経営大学院のウェブサイトをご覧ください。

日本語プログラム:    https://mba.globis.ac.jp
英語プログラム:    https://www.globis.ac.jp


◆グロービス経営大学院 (https://mba.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月には英語オンラインMBAプログラム(本科)を開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2018年4月には日本語プログラム(通学・オンライン)で825名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo.1のビジネススクールを目指していきます。

◆グロービス( https://www.globis.co.jp
社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援も展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・GLOBIS知見録/GLOBIS Insights
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW

■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 田中
E-mail: pr@globis.co.jp  TEL: 03-5275-3870  FAX: 03-5275-3890

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ