トランプ大統領と金正恩委員長の思惑は?神奈川大学 国際シンポジウム 「米朝首脳会談とは何だったのか?」開催

神奈川大学

●史上初の「米朝首脳会談」が開催されたが北朝鮮の非核化の先行きは依然不透明のまま。 ●なぜ米朝首脳会談が実現したのか、今回の会談、成果である共同声明を受けて事態はどのように進展するのか、周辺各国はどのように動くのか? ●韓国と日本の元政府高官、代表的な研究者を招へいしてシンポジウムを開催。 ●7/9(月)13:30~17:00 横浜キャンパスセレストホールで実施。申込み不要。どなたでも参加可能。 神奈川大学 国際シンポジウム 米朝首脳会談とは何だったのか?【日韓同時通訳】 劇的な演出の一方で簡潔な内容の共同声明にとどまった「米朝首脳会談」。北朝鮮に非核化を促すため、米国が今後どのように安全を保証するのか、米韓軍事演習の停止、朝鮮戦争の終結宣言などに韓国、日本はいかに対応するのか。 韓国政府で国家安保室高官・六者協議首席代表をつとめた趙太庸氏、前防衛審議官の徳地秀士氏をはじめ、朝鮮半島・北東アジア情勢に精通し、政府に助言する元高官、研究者を招き今後の展望を討論する。 【シンポジウム概要】 米朝首脳会談とは何だったのか? 日時:2018年7月9日(月) 13:30~17:00 場所:横浜キャンパスセレストホール(16号館) 内容: 【来賓祝辞】13:30~13:40 李 明烈 氏 (駐横浜大韓民国総領事) 【第1部】13:40~15:10 テーマ:「2018年に朝鮮半島をめぐり激変した国際環境を分析する」 報告者:全 在晟 氏(ソウル大学校教授)、森 聡 氏 (法政大学教授) 討論者:曺 良鉉 氏(国立外交院外交安保研究所教授)、平井 久志 氏(共同通信客員論説委員) 座長:西野 純也 氏(慶應義塾大学現代韓国研究センター長、同法学部教授) 【第2部】15:25~16:55 テーマ:「今後の北東アジアを展望する」 報告者:李 貞澈 氏(崇實大学校副教授) 徳地 秀士 氏(政策研究大学院大学シニア・フェロー、元防衛審議官) 討論者:趙 太庸 氏(6者会合次席代表・首席代表、駐オーストラリア大使、外交部第1次官、青瓦台国家安保室第1次長を歴任) 小此木 政夫 氏(慶應義塾大学法学部名誉教授) 座長:佐橋 亮(神奈川大学アジア研究センター所長、同法学部教授) 主催:神奈川大学アジア研究センター・慶應義塾大学東アジア研究所現代韓国研究センター  共催:韓国国際交流財団  後援:駐横浜大韓民国総領事館 ▼本件に関する問い合わせ先 神奈川大学 アジア研究センター  鈴木 (所長:佐橋 亮 法学部教授) TEL:045-481-5661 メール:info-asian@kanagawa-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ