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神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)は、6月10日(日)・17日(日)に筑波大学(茨城県つくば市/学長:永田恭介)と共催で、「国際スポーツボランティア人財育成プログラム」を開催する。これは、「ラグビーワールドカップ2019」、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」など、世界的なスポーツの祭典の開催に向けて、その運営や言語サービスボランティアとして参加するために必要な知識、教養、技能などを学ぶもの。2日間の開催では、各界から講師を招いて講座を開講。スポーツ文化に関する専門知識や、グローバルマナー、オリンピアンパラリンピアンから学ぶ人間力など、幅広い内容を予定。同イベントは、東京2020教育プログラムに認定されている。対象は大学生(定員90名)、受講料5,000円(税込)※2日間分
神田外語大学と筑波大学は、2017年11月18日(土)に早稲田大学(東京都新宿区/総長:鎌田薫)を含め3校共催で「スポーツ・リベラルアーツ講座」を開催した。同講座では、各大学の東京2020オリンピック・パラリンピックへ向けた取り組み報告や、スポーツと言語から学ぶグローバル人財、大会ボランティアの役割などに関する内容で実施された。
今回のプログラムでは、受講希望者90名が受講する。会場は神田外語学院(東京都千代田区内神田)と筑波大学東京キャンパス文京校舎(東京都文京区大塚)で、いずれも東京都での開催。
1日目は、「オリンピックの歴史と教育」、「スポーツボランティアとその精神」、「パラリンピアンから学ぶ人間力」などの講座が開講される。パラリンピアンから学ぶ人間力では、ロービジョンフットサル日本代表キャプテンの岩田朋之氏から自身の競技における体験談やボランティアの存在の重要性について、語られる予定。
2日目は、平昌冬季2018オリンピックでボランティアを経験した学生から現場で学んだことや経験した貴重な体験が語られる。また、「グローバルマナーと異文化コミュニケーション」の講座では、筑波大学客員教授で、元日本航空客室乗務員の江上いずみ氏(現:グローバルマナースプリングス代表取締役社長)が登壇予定。同氏による講座は、学生たちから人気が高く、国際社会で活躍する人材に必須の能力を、自身の経験を踏まえて伝える。
そして、本講座の最後には、コマツ女子柔道部助監督であり、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事の谷本歩実氏(アテネ2004オリンピック、北京2008オリンピック柔道女子金メダリスト)による「オリンピアンから学ぶ人間力」がある。一流アスリートがどの様にして成功を掴み取ったのか、多くの人には分からない経験、苦労など様々な角度からオリンピアンの人間力を学ぶ。
2日間のプログラムを修了した学生たちには、修了証が発行され、学生たちは今後の国際大会や各種イベントなどでのボランティア活動が期待される。
◆「国際スポーツボランティア人財育成プログラム」開催概要
【日 程】 6月10日(日)、17(日)2日間
【場 所】 神田外語学院(東京都千代田区内神田2-13-11)
筑波大学東京キャンパス文京校舎(東京都文京区3-29-1)
【共 催】 神田外語大学ボランティアセンター
筑波大学オリンピック・パラリンピック総合推進室
【申し込み】
http://sports-volunteer.tokyo/contact/tsuka2018.php
【受講人数】90名(両大学及び、首都圏の学校に在学の学生)
【受講料】 5,000円(税込)※2日分
【内 容】
ラグビーワールドカップ2019や東京2020オリンピック・パラリンピックなどの
国際大会におけるボランティアとして活躍するための教養・知識を身につける。
障害のある人へのサポート方法などを実技を通して学ぶ。
(関連ニュース)
・全国7つの外国語大学が協同で8月24日~27日に「通訳ボランティア育成セミナー」を開催 -- 神田外語大学(2015/07/01)
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8174
・早稲田大学×神田外語大学×筑波大学の共催でスポーツ・リベラルアーツ講座を開催
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000006445.html
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園 学園広報部
関根勇人
住所:東京都千代田区内神田2-13-11
TEL:03-3258-5837
FAX:03-5298-4123
メール:media@kandagaigo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/