中堅・中小企業M&Aのリーディングカンパニーが明かす、今まで誰も教えてくれなかった“M&Aマッチング”とは? 全国6会場で「経営者のための特別講演」開催
日本の中小企業の大廃業時代が到来
2018年、団塊の世代が70歳を迎えています。経済産業省では、今後10年間の間に平均引退年齢の70歳を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人で、そのうち約半分の127万人が後継者未定と推計しています。そして、TKC全国会によると中小企業の約5割が黒字経営です。
後継者がいないというだけで、よい会社が廃業し雇用が失われてしまうことは、地域経済の低迷に直結してしまいます。
マッチングの極意とは
M&Aの相手企業を探索する場合に、幅広いネットワークを持っていないと情報を集めきれず、本当にベストだった相手に気づかずマッチングを終えてしまう可能性もあります。さらに、せっかく情報を集めても、入念な検討を行う仕組みがないと業界や地理などの条件で簡単に可能性を棄却してしまうことにもなりかねません。また、M&Aといえば、買収金額や事業シナジーなどが重視されるというイメージですが、日本の中堅・中小企業の場合は、オーナーや従業員の思いを汲んでマッチングすることが大切になります。
そこで今回の「経営者のための特別講演」では、各エリアの担当コンサルタントが、「M&Aにおける“マッチング”の極意」と題して、それぞれの地域の事業承継の現状と課題について解説します。さらに、特別講師として株式会社 塚本工務店 取締役社⻑ 塚本 雅徳 様が「友好的M&Aによる企業譲渡の体験発表」と題して、心に残る出会い、共に成長していける仲間が増えた喜びなど、リアルなM&A体験談をお届けします。
- 大阪 6月13日(水) ヒルトン大阪「桜の間」
- 郡山 6月15日(金) ホテルハマツ「中央の間」
- 名古屋 6月19日(火) 名古屋マリオットアソシアホテル「タワーズボールルーム」
- 札幌 7月10日(火) 札幌グランドホテル「グランドホール」
- 京都 7月12日(木) 京都ホテルオークラ「暁雲」
- 東京 7月26日(木) 東京国際フォーラム「B7」
【プログラム】
特別講演:「M&Aにおける“マッチング”の極意」
各地域における事業承継の現状と課題について、日本M&Aセンターの経験豊富なコンサルタントが解説いたします。
- 東京「東京における事業承継の現状と課題」
大山 敬義(日本M&Aセンター 常務取締役) - 大阪「大阪における事業承継の現状と課題」
雨森 良治(日本M&Aセンター 上席執行役員 西日本事業部事業部長) - 名古屋「名古屋における事業承継の現状と課題」
雨森 良治(日本M&Aセンター 上席執行役員 西日本事業部事業部長) - 札幌「北海道における事業承継の現状と課題」
奥野 秀夫(日本M&Aセンター 執行役員 コンサルタント戦略営業部長) - 京都「関⻄地域における事業承継の現状と課題」
鈴木 安夫(日本M&Aセンター 執行役員金融法人部長) - 郡山「東北地域における事業承継の現状と課題」
金子 義典(日本M&Aセンター コンサルタント戦略営業部長)
体験談:「友好的M&Aによる企業譲渡の体験発表」
実際にM&Aを経験した社長様をお迎えし、心に残る出会い、共に成長していける仲間が増えた喜びなど、リアルな体験談をお届けします。
講師:株式会社塚本工務店 取締役社⻑ 塚本 雅徳 様
1978年に創立し、40周年を迎える塚本工務店。周囲の会社の廃業・倒産が相次ぐなか、事業の継続に不安を感じていました。そして2017年、塚本社長はM&Aを決断。理想のお相手と成約し、「まさか自分の会社がM&Aできるとは!」と、笑顔で当時を振り返ります。
【お申込み・お問合せ】
日本M&Aセンター セミナー担当係
TEL:0120-169-785(受付時間:平日9:00-17:30)
Web: https://www.nihon-ma.co.jp/seminar/ma1806/
[株式会社日本M&Aセンター] 会社概要
■設 立 : 1991年4月(業歴27年)
■拠 点 : 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄、シンガポール
■事業内容 : 中堅中小企業のM&A支援
・中堅中小企業のM&A成約支援実績は業界No.1の累計4,000件超。
・東証一部上場、M&A専門コンサルタント約300名。
・企業の「存続と発展」を目的とした友好的M&Aを全国で支援。
・全国の地方銀行9割、信用金庫8割、735の会計事務所と提携し、 国内最大級のM&A情報ネットワークを構築。