創価大学が5月12日に、文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」のキックオフシンポジウム『途上国における循環型社会の形成』を開催します~国連SDGsが掲げる環境保全・飢餓解消に貢献にむけて~

創価大学

創価大学(東京都八王子市/学長:馬場善久)は昨年11月、文部科学省の平成29年度「私立大学研究ブランディング事業」に、事業計画『途上国における持続可能な循環型社会の構築に向けた適正技術の研究開発と新たな地域産業基盤の形成』が採択されました。この採択を受け、キックオフシンポジウム『途上国における循環型社会の形成~エチオピアをモデルケースとして』を5月12日(土)、創価大学大教室棟201教室にて開催します。  本事業では、国際的な中心課題である途上国の貧困に対し、本学の理系・文系の研究を融合することで、「プランクトン工学」という新たな研究分野を提案します。アフリカ大陸のエチオピア国との共同研究として、生ごみや余剰物を低コスト・省エネルギーで処理、そこで回収した栄養分と日光で植物プランクトンを大量培養します。さらには、そのプランクトンを原料とした栄養豊富な食材の生産・商品化を通し、国民の健康改善、環境教育・経済教育の提供、そして新たな産業づくりに貢献します。これらの活動により、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)へ多角的にアプローチできる、持続可能な循環型社会システムの構築を目指します。  本シンポジウムの第1部では、研究プロジェクト責任者である戸田龍樹工学研究科長による事業説明のほか、モデル地域のエチオピアからバハルダール大学のフィレウ・テゲニェ学長を招へいし、エチオピアが抱える健康・医療・環境等の社会的諸課題および改善への取り組みを紹介します。第2部では、JICA東京国際センターの木野本浩之所長、滋賀県立大学の伴修平教授らが講演します。  概要は下記の通りです。 ※詳細は添付チラシをご参照ください。 ◆「私立大学研究ブランディング事業」キックオフシンポジウム開催概要 【日 時】 2018年5月12日(土)13:00受付 13:30開始 16:00終了予定 【会 場】 創価大学大教室棟201教室(八王子市丹木町1-236 JR八王子駅からバス15分) 【対象者】 どなたでも参加可(参加費無料、事前申込不要) 【参 考】 創価大学私立大学研究ブランディングHP        https://www.soka.ac.jp/research/branding/ (関連記事) ・創価大学が文部科学省の平成29年度「私立大学研究ブランディング事業」タイプB(世界展開型)に採択  https://www.u-presscenter.jp/2017/11/post-38366.html ▼本件に関する問い合わせ先 創価大学 企画部企画広報課 住所:東京都八王子市丹木町1-236 TEL:042-691-9442 FAX:042-691-9300 メール:publicrelation@soka.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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