ソーラーフロンティア、累計出荷量5GW を達成
2018 年は太陽電池研究開発40 年
戦略商品「SmaCIS」で国内住宅市場を開拓
ソーラーフロンティア株式会社(代表取締役社⻑:平野敦彦、本社:東京都港区台場2-3-2、以下:ソーラーフロンティア)は、CIS 薄膜太陽電池の累計出荷量が5GW を超えたことをお知らせします。こうした中での累計出荷量5GWの達成は、ソーラーフロンティアのCIS 薄膜太陽電池が誇る、⾼温や影に強く実際の設置環境下における優れた発電能⼒や、100%国内生産の品質、20 年保証を含む安心のアフターサービスに対するお客様からの信頼の証です。ソーラーフロンティアは、消費者の電⼒⾃給⾃⾜への関心の⾼まりや、政府が進める2020 年のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)標準化政策を受け、国内住宅市場を重要なターゲットと位置づけています。2018 年は戦略商品である「SmaCIS」の新ラインナップとして施工性、意匠性を向上させた「SmaCIS(S タイプ)」も発売し、住宅向け市場を更に開拓していきます。当社は、今後も、実発電量が⾼く、美しいデザインが特徴のCIS 薄膜太陽電池の益々の技術革新を追求し、太陽による快適でクリーンな暮らしをお客様にお届けしてまいります。
以上
<参考> 太陽電池研究40 年 ソーラーフロンティアの原点と現在
1988 年 米国のア―コソーラーに研究員として当社社員が派遣され、研究を⾏っていたころ
2017 年 30cm各のサブモジュールにおいて17.8%、約1 ㎠のCIS 系薄膜太陽電池セルにおいて22.9%の世界最高変換効率を達成
【ソーラーフロンティア株式会社について】
ソーラーフロンティア株式会社は、昭和シェル石油株式会社(5002, T)の100%子会社で、世界最大級のCIS 薄膜太陽電池メーカーです。当社が生産・販売するCIS 薄膜太陽電池は、⾼温や影に強く発電量が多いことや、景観を損なわない美しいデザインが特⻑です。加えて100%国内生産の品質や20 年保証を含む安心のアフターサービスが評価され、大⼿ハウスメーカー様による新築住宅への採⽤をはじめ住宅⽤・産業⽤など幅広い⽤途で採⽤いただいています。2018 年6 月にパシフィコ横浜で開かれるPV Japan(太陽光発電協会主催)にも出展予定です。当社はCIS技術の特性を生かした価値創造を通じて、太陽による快適でクリーンな暮らしをすべての⼈にお届けします。事業者情報や最新ニュースの詳細は、当社公式のホームページ、コーポレートビデオ、Facebook、Twitter をご覧ください。