追手門学院大学が3月12日に笑学研究所公開講座「障がいと笑い」を開催 -- 発達障害などを抱えたコント集団「エムズトリック」を迎え、発達障害について考える

追手門学院大学

追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)は3月12日(月)、茨木市と共催で笑学研究所公開講座「障がいと笑い」を開催する。これは、タブー視されることもある発達障害と笑いの関係性を考え、「障がい」に対する理解を深めることを狙いとするもの。発達障害に関する講演のほか、自らの障がいをテーマにしている「エムズトリック」によるコント、パネルディスカッションを実施する。参加費無料、定員150人(申し込み先着順)。 【ポイント】 ○笑学研究所のある追手門学院大学が「発達障害と笑い」を考える ○「障がい」をテーマとするコント集団「エムズトリック」によるコントの披露 ○追手門学院大学と茨木市との連携講座の一環として開催  このたびの講座は、大勢の人が発達障害などの「障がい」と笑いについて考えるきっかけにしてもらおうと企画したもの。当日は自らも発達障害などを抱え、笑いを通じて「障がい」に対する関心を高めようと活動しているコント集団「エムズトリック」が発達障害にまつわるコントを披露するほか、「笑いを学問する」ことを目的に2015年に設立した同大笑学研究所の所員を交えたパネルディスカッションなどを行う。 ◆第3回笑学研究所公開講座「障がいと笑い―笑って、知って、理解して―」 【日 時】3月12日(月)17:30~19:30 【会 場】茨木市立男女共生センター ローズWAM(茨木市元町4-7) 【プログラム】 17:35 ・講演『ご存知ですか?''発達凸凹''』  講師:大谷邦郎氏(NPO法人発達障害を持つ大人の会監事、追手門学院大学笑学研究所客員研究員) 18 :10 ・コント『レストラン~発達障害にまつわるエトセトラ~』  登壇:エムズトリック  難しい言葉を使って説明するのではなく、笑いながら障害のことを分かってもらおうと、2016年4月結成。初出場した障害者のためのバラエティー番組 NHK「バリバラ」の第6回SHOW-1グランプリでは9組中7位の成績を収める。2016年11月に行われた大型人権啓発イベント「ヒューマンライツフェスタ東京2016」にも出演。発達障害の元村と岡本、双極性障害の森村と、3人とも体調に波があるため、健康第一に今後も無理のないペースで活動を継続していく予定。 18:25 ・パネルディスカッション  パネリスト:エムズトリックおよび大谷邦郎氏  コーディネーター:笑学研究所所員 【申込方法】  申し込みフォーム https://ws.formzu.net/dist/S904697/  または件名「3/12 公開講座」とし、住所・氏名・電話番号等を記入の上、メール(showgaku@otemon.ac.jp )かFAX (072-665-5034) で申し込み。申し込み先着順、150名。 ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 谷ノ内・足立 住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15 TEL:072-641-9590 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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