職員の信頼を得る・ビジョンをつくる・そして理想的な施設運営ができるようになる 福祉・介護職管理者向け研修『TEAM UP!』提供開始

株式会社リクルートキャリア



株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林大三)が運営する介護業界の就業人口を増やすことを目的としたプロジェクト「HELPMAN JAPAN」は、株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥本英宏)と共同開発した、福祉・介護分野の管理者の方々を対象とした研修「TEAM UP!」の提供を1月26日(金)より開始します。

▼詳細はこちらからご確認ください
https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/180124-01/

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■背景・課題
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-介護就業人口を増やすキーワードは「定着」
すでに超高齢社会を迎えた日本では、介護従事者への需要は高まっています。しかし、2025年には介護人材の需給推計における需給ギャップは37.7万人に達すると推計され、介護人材の不足は深刻さを増しています。その背景には、介護業界へ年間約29万人が入職する一方で、約22万人が離職し、離職者のうち約60%が他の業界へ転職しているという現状があります。つまり、就職する人を増やすことだけでなく、定着させていくことも、業界の就業人口増加の実現に向けた重要なポイントとなります。

-離職率は施設ごとに違いがあり、管理者の「行動」は大きなカギ
HELPMAN JAPANがこれまで福祉・介護施設の新人、中堅、リーダー層へと研修を展開する中で、離職率は施設ごとに差があり、それは「管理者の行動の違い」にも一因があることが分かってきました。一方で、管理者の方からは「日々の業務が忙しい中で、なかなか現場にとっての効率的な打ち手を考えられない」という課題感や「少ない人員の中で現状でも頑張っているが、一体どうすればうまく施設運営ができるのか」といったお悩みを伺います。そこで、施設・組織への影響力が大きい管理者が抱えるそうした悩みに寄り添い、解消できれば、世の中で一人でも多くの介護職員がイキイキと働ける環境ができ、ひいては介護業界を大きく変えていくことに繋がると信じ、管理者向け研修「TEAM UP!」を開発いたしました。

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■福祉・介護職管理者向け研修『TEAM UP!』とは?
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-「ヒト」にフォーカスし、どうしたらより良い施設運営が出来るかに気付く
介護業界は、あらゆるサービスが「ヒト」に紐づいており、ヒトが『資産』だといわれています。業界でもヒトの問題は単なる人的課題ではなく、経営課題にもなっています。そうした中、管理者には施設運営に際し、「施設が目指すビジョンを掲げ、誰よりも信じて、自分が動く」「ビジョン・業績達成のための組織・業務改善を行う」「組織・人員体制を整備し、そこを効果・効率的に動かす」などが求められます。従業員の管理人数にもよりますが、事業や組織業績に対する「責任者」として求められるこうしたテーマは共通だと考え、TEAM UP!ではその共通のテーマである組織の「ヒト・モノ・カネ」の「ヒト」にフォーカスしています。管理者自ら現場を見て、ビジョンを伝え、リーダー層にどのように動いてもらうかを考え、実行することを通じて、ご利用者も職員も、管理者もイキイキとする施設作りを目指します。

-管理者の役割を理解し、職員の信頼を作る、1日完結型のプログラム
1日完結型の研修では、チームでのディスカッションと今までの自身の行動の振り返りを行い、管理者の役割とはなんなのか、現場に出る目的は何か、伝わるビジョンとは何か、どう伝えるか、さらには信頼できるリーダー層を育成し、どのように動いてもらうのかなどについて考えます。研修の最後には職場に帰り、自身がどのように言動するかのアクションプランを作成します。

▼詳細はこちらからご確認ください
https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/180124-01/

▼「HELPMAN JAPAN」について
http://helpmanjapan.com/

▼リクルートキャリアについて
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【本件に関するお問い合わせ先】
kouho@waku-2.com
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