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武蔵大学、武蔵高等学校、武蔵中学校を構成する学校法人根津育英会武蔵学園(東京都練馬区/理事長 根津公一)は、近年、日々大量のデータが企業や行政などの組織に蓄積されるビックデータ時代に突入していることを鑑み、2017年7月に「武蔵学園データサイエンス研究所」を設立しました。2017年4月には、武蔵大学社会学部でグローバル・データサイエンスコースがスタートし、本研究所も今後、本格的に始動していきます。本研究所は、社会科学・人文科学の視点を含むデータサイエンス研究の推進を目的とし、研究、教育方法の開発及び社会への啓発活動を実施します。
【武蔵学園データサイエンス研究所】
◇主な事業内容
■データ分析を行う企業・団体等と大学、中学・高校の教育を結びつける連携事業。
■研究シンポジウムや講演会、セミナー開催などの研究事業。
■実務専門家と学園の教育を結びつける連携事業。
※平成30(2018)年春、記念式典開催予定
【グローバル・データサイエンスコースとは?】
◇ビッグデータから社会現象を読み解き、イノベーションを起こす力を養う
近年、日々大量のデータが企業や行政などの組織に蓄積されるビックデータ時代に突入しています。社会学部に2017年4月に新設された「グローバル・データサイエンスコース」は、新しい時代の共通語である「データ」と「英語」をしっかり身に付け、社会と結び付けて分析できる人材を育成する4年間のコースです。1年次は海外英語研修などで英語力を身に付け、2年次ではデータを分析する力を磨きます。培ったスキルを3年次以降は総合的に使える能力として精度を高め、卒業後は、データ分析を必要とされる企業や政府組織など、創造性の高い職種での活躍が期待されます。
◇想定される卒業後の進路
GDS コース卒業者の進路としては、グローバル化する社会への対応が必要な企業、政府組織、非営利組織などが考えられます。
グローバル化に直接かかわる企業/商社・金融・証券・保険業/一般国内企業の海外進出部門/外資系企業の国内スタッフ/国内中小企業のグローバル対応人材/教育機関のグローバル対応人材(国際センター、留学関連部門等)/国内観光産業/広告代理店/自治体職員/まちづくり系企業/コンサルタント(都市計画、人材育成)/NPONGO職員/国際機関職員/社会起業家 など
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人根津育英会武蔵学園 武蔵学園広報室
齋藤(さいとう)・山野(やまの)
住所:〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1
TEL:03-5984-4003
FAX:03-5984-3727
メール:pubg-r@mml.sec.musashi.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/