日本実験力学会(JSEM)主催の先端科学技術に関する国際シンポジウムの英語でのポスターセッションにて金沢高専生が最優秀賞を受賞

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大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 金沢工業高等専門学校では、11月3日(金)に金沢歌劇座にて行われた日本実験力学会(JSEM)主催の先端科学技術に関する国際シンポジウム(International Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics)特別ポスターセッションにて、機械工学科5年の中川晴喜さん、深澤椋さんの発表テーマ「Making of the ROBOCON Robot」(ロボコンロボットの製作)が最優秀賞であるCasio Challenge Award(カシオチャレンジ賞)を受賞した。  金沢工業高等専門学校(石川県金沢市久安2-270 校長:ルイス・バークスデール)では11月3日(金)に金沢歌劇座にて行われた日本実験力学会(JSEM)主催の先端科学技術に関する国際シンポジウム(International Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics)特別ポスターセッションにて、機械工学科5年の中川晴喜さん、深澤椋さんの発表テーマ「Making of the ROBOCON Robot」(ロボコンロボットの製作)が最優秀賞であるCasio Challenge Award(カシオチャレンジ賞)を受賞した。  ISEM(International Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics)とは、日本実験力学会が主催する国際シンポジウムで、機械系や医療、福祉などに関する技術者の最新の研究の公開や、基礎研究と応用研究の技術者同士の交流を目的に毎年、世界各地で開催されている。ISEMのプログラムで、若手の技術者の国際発表の機会として高専、短大、専門学校の学生を対象として特別ポスターセッションが行われた。  同セッションには全国の高専、短大、専門学校から28件の発表があった。発表では、中川さんは、ロボコンのルールやチームの目標、最終的な結果と今後の目標の部分を担当。深澤さんはロボットの機構や電子回路の構成について説明した。独自のヘッドマウントディスプレイの実演も交えながら、堂々とプレゼンテーションを行い、審査員も大きく関心している様子だった。  また、同学会では同じく機械工学科5年の杉野泰成さん、高野航平さん、九尾翔太さんが タイヤによる路面摩擦計測の研究「A Study of Measurement on Tire-Road Friction Coefficient Using a Vehicle Tire」で、電気電子工学科の村上知行さん、高橋昂大さんが国際高専に向けた教材開発の研究「Development of Educational Materials for Engineering Design Process using Arduino and Scratch」で奨励賞を受賞した。 【お詫びと訂正】リード文中と本文中の一部で、シンポジウム名の英語表記の最後の「Mechanics」が抜けておりました。ここにお詫びし、訂正いたします。(2017/11/9 11:10) ▼本件に関する問い合わせ先 金沢工業高等専門学校 事務局 山岸 徹 住所:石川県金沢市久安2-270 TEL:076-248-9840 FAX:076-248-5548 メール:nyusi@kanazawa-tc.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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