大京リフォーム・デザイン 「バーチャルリフォーム」を提供開始
お客さまが思い描くリフォームのイメージを、VRでリアルに体感
大京グループでリフォーム事業を手掛ける株式会社大京リフォーム・デザイン(本社:東京都渋谷区、社長:豊田 耕三)は、リフォームを検討されるお客さまがイメージする、リフォーム後の室内の様子を、CG画像でリアルに作成し、VR(仮想現実)ゴーグルで確認できる新サービス「バーチャルリフォーム」の提供を10月より開始しますので、お知らせいたします。
大京グループでは、これまで大京穴吹不動産が2016年9月より、売買・賃貸物件をホームページ上で360度のパノラマ画像として閲覧できるサービス「ぐるっとネットdeオープンルームVR」を提供し、2017年2月には、VR技術を用いて定型のお部屋のリフォームパターンをご覧いただける「バーチャルリフォームルーム」を導入いたしました。
今回提供を開始する「バーチャルリフォーム」は、自宅などをオーダーメードでリフォームしたいと考えるお客さまが対象で、オーダーに沿ったリフォームイメージを最大3種類まで、プラン作成後3営業日でCG画像をご用意します。リフォーム予定の実際の室内に立ちVRゴーグルを使用すると、現状のお部屋が一瞬でリフォーム後に変わるような感覚を体験していただけます。これによりお客さまはパース図面よりもリフォーム後の室内がイメージしやすくなるほか、プランナーや工事店がリフォームイメージを共通認識することもでき、品質管理の向上や業務の効率化も期待されます。
少子高齢化が進行し、住宅ストック数が世帯数を上回り、空き家の増加も生ずる中、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く使う」社会に移行することが重要であり、そのためには、既存住宅の品質・性能が、消費者にわかりやすい形で評価されることが急務で、政府は既存住宅、リフォーム市場の環境整備を進めています。(国土交通省HPより)
大京グループは、中期経営計画「 Make NEW VALUE 2021 ~不動産ソリューションによる 新・価値創造」で、「ストック型社会の実現に向け、不動産ソリューションで新たな価値を創造し、次世代に継承される社会の資産を蓄積する」ことを掲げ、事業展開を行っています。本サービスの提供により、お客さまによりわかりやすいリフォーム提案を行うことで、中古住宅に新たな価値を提供し、リフォーム市場の活性化に取り組んでまいります。
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