2017年9月7日、京都産業大学附属中学校・高等学校が開校10周年記念式典を開催した。会場の京都産業大学神山ホールには、在学生・教職員・同窓会・法人関係者など約1,500人が集まった。福家崇明校長は、5年後(2022年)を見据えた教育ビジョンを示した。
京都産業大学附属中学校・高等学校は、京都産業大学初の附属中学校・高等学校として、京都産業大学の建学の精神である「全人類の平和と幸福のために寄与する精神を持った人材の育成」を教育目標に掲げ、2007(平成19)年4月、鞍馬口校地(京都市上京区相国寺北門前町)に開校した。
2012(平成24)年4月には、鞍馬口校地から現在の壬生校地(京都市下京区中堂寺命婦町1-10)に移転し、さらなる教育環境の充実を図った。
2017年9月7日に開催した「京都産業大学附属中学校・高等学校 開校10周年記念式典」には、在校生・教職員・同窓会・法人関係者など約1,500人が集まり、福家崇明校長が5年後(2022年)を見据えた教育ビジョンを示した。
■5年後(2022年)を見据えた教育ビジョン
1.新学習指導要領を念頭に置いた教育課程の展開
1-1 教育課程の再編成
1-2 ICTを用いた授業の推進
1-3 中高大の接続推進
1-4 教員の研修制度の充実
1-5 各種行事、課外活動を通じた地域貢献
2.生徒支援の充実
2-1 学習環境の充実
2-2 奨学金制度の構築
2-3 課外活動における支援体制の確立
むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学
<リンク>
●京都産業大学附属中学校・高等学校
http://www.jsh.kyoto-su.ac.jp/index.html
●京都産業大学
https://www.kyoto-su.ac.jp/
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