大京グループ、人財採用に「録画面接」を導入

株式会社大京

不動産業界初、デジタル面接プラットフォーム「HireVue」を採用

株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:山口 陽、以下「大京」)は、タレンタ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 石橋 愼一郎、以下「タレンタ」)とタレンタが提供するデジタル面接プラットフォーム「HireVue(ハイアービュー)」の利用契約を締結し、9月より大京グループの総合ビル管理事業を手掛けるオリックス・ファシリティーズ株式会社(本社:東京都港区、社長:三宅 恒治、以下「OFC」)の中途社員採用でHireVueの「録画面接」を導入開始いたします。なお、不動産業界では初導入となります。 <HireVueの「録画面接」とは> 応募者は、人事担当者があらかじめ設定した質問に対し、自分の答える姿を録画し、専用サイトに保存します。人事担当者は、専用サイトに保存されたその動画をもとに選考するという仕組みです。面接にかかる時間や場所の制約が少なく、効率化を図れることが特長です。 <HireVueの「録画面接」導入経緯> 大京グループは2016年10月に中期経営計画(Make NEW VALUE2021~不動産ソリューションによる新・価値創造~)を策定し、既存事業の強化に加え、新たに6項目の重点テーマに取り組むことを打ち出しています。中期経営計画の推進に伴う事業規模の拡大に向けた“人財の確保”のために、積極的な採用活動を実施してきた結果、面接日程調整や面接実施に費やす時間が増え、人事担当者の負担増が課題となりました。HireVueの「録画面接」導入により、時間や場所を問わず面接可能な環境が整い、選考スピードが向上することで選考プロセスを最適化できるほか、採用担当者の負荷軽減にもつながると判断し、地方都市での採用の多いOFCで導入することとしました。 <HireVueの「録画面接」導入に当たっての期待効果> 【応募者】 ・時間や場所に縛られず「いつでも、どこでも」採用面接を受けることができる ・選考開始から内定までの時間が短くなる ・納得がいくまで撮り直し可能 【人事担当者】 ・時間や場所に縛られず「いつでも、どこでも」応募者を面接することができる ・選考開始から内定までの時間が短縮でき、採用業務の効率化とスピードアップを図れる ・人事担当者同士で録画面接を共有でき、選考の公平性を保つことができる <今後の展望> 大京グループでは、OFCの中途採用での導入効果を検証したのち、「録画面接」の適用範囲をグループ各社の中途採用や新卒採用に拡大するほか、「ライブ面接」の導入も検討する予定です。

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