東日本国際大学（福島県いわき市）と姉妹校協定を結ぶ韓国の慶南大学が実施する「2017グローバルハンマ」と、日本の外務省と韓国の外交部が相互に行う大学生対象の招へい事業「日本大学生訪韓団」に同大の学生代表が参加する。学生らは韓国の歴史や文化を学ぶとともに、現地の方々との交流も深める。
「グローバルハンマ」は、国際的リーダーの育成を目指し、世界各国約100名の学生が韓国語講座や文化研修等を受講するもの。今年は8月7日（月）から24日（木）まで行われ、東日本国際大学からは、経済経営学部2年の今江彩乃さんと遠藤慈さんが参加する。
「日本大学生訪韓団」は、日本の外務省と韓国の外交部が相互に行う大学生対象の招へい事業。経済経営学部3年の仲谷優人さんが団員として交流プログラムに臨む。9月20日（水）から29日（金）まで韓国を訪れ、韓国の歴史や文化を学びながら、現地の方々と交流を深める。
参加報告を受けた緑川浩司理事長は「より多くの国の人から刺激を受け、その感動を持ち帰ってくることが大事です」と激励した。
同大では、学生らが隣国の歴史と文化を学び、国際交流を通して一歩成長した姿で帰ってくることを期待している。
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