東日本国際大学エジプト考古学研究所が第2回公開研究発表会を開催

東日本国際大学

東日本国際大学エジプト考古学研究所は7月4日、第2回公開研究発表会と最新発掘レポートを開催。地域住民など約250名が参加し、2016年8月から始まった「ギザ西部墓地探査プロジェクト」やエジプト各地の調査の最新報告が行われた。  東日本国際大学エジプト考古学研究所は、日本のエジプト考古学研究の芽を絶やさず今後も調査を続け、世界で活躍する研究者を育成するための組織として2015年に設立。調査・研究の成果は大学の教育にも反映し、最新の成果を教育に活かすとともに、若手研究員の養成、紀要や学会、展示会活動なども実施している。  7月4日に「第2回公開研究発表会&最新発掘レポート」を開催。地域住民など約250名がエジプト考古学に関する最新の報告に耳を傾けた。  緑川浩司理事長のあいさつの後、吉村作治学長が「エジプト発掘の魅力」と題して基調講演。エジプト考古学の日本のパイオニアとして道なき道を切り開いてきた50年と、これからの展望を語った。  パネルトーク「2016年度のエジプト調査について」では、最新の調査報告を同研究所の研究員が発表。第2の太陽の船復原の状況などを詳しく説明した。  同研究所では、8月からは第3次クフ王墓探査を開始する予定。今後も調査結果から目が離せない。 ●エジプト考古学研究所  https://egypt-archaeology.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先  東日本国際大学 法人広報課  〒970-8023 福島県いわき市平鎌田字寿金沢37  TEL: 0246-41-7005  FAX: 0246-24-8122  E-mail: furukawa@tonichi-kokusai-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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