【「あのひと」買い実態調査 結果発表】ネット社会で台頭する「スペック」買い、 特定の販売員から購入する「あのひと」買いも揺るがず

社団法人 日本中古自動車販売協会連合会

消費者の購買行動で“二極化”も

社団法人 日本中古自動車販売協会連合会(事務局:東京都渋谷区 会長:澤田稔 以下:JU)では、本年7月31日(火)~8月7日(火)の期間、2,000名を対象に、「あのひと」買いの実態を調査いたしました。 商品やサービスを購入する際、インターネットで、商品価格やポイント、保証制度などお店の「スペック」を比較検討してから購入する「スペック」重視の購入は増加傾向にありますが、商品やサービスによって、「クルマ」の購入であれば○○店の○○さん、「テレビ」の買い替えであれば○○店の○○さんなど、自分にあった商品かどうかの相談や購入後のアフターフォローなどを考え、“信頼できる特定の「あのひと(販売員)」”から長年購入しているケースは少なからず存在します。 そこでJUでは、商品価格などの「スペック」によらず、特定の「あのひと(販売員)」から購入することを「あのひと」買いとして、「あのひと」買いはどの程度行なわれているのか、どのような商品・サービスで「あのひと」買いしているのか、また、「あのひと」買いをする「あのひと(販売員)」にはどのような資質・能力が求められるのかなど「あのひと」買いの実態について明らかにいたしました。 「あのひと」買い実態調査の主な結果は以下の通りです。 【「あのひと」買い実態調査 主な結果】 1) 「あのひと」買いを行なっている人は3割強と健在。“「あのひと」の存在が欲しい”も約5割に及び今後「スペック買い」との二極化も。 2) 「あのひと」買いで最も多いのは、“自動車”(47.4%)。次に“家電”(36.6%)、“洋服・靴”(28.0%)。「あのひと」買いの平均金額は“20万7,230円”。 3) 「あのひと」買いを行なう人が「あのひと(販売員)」に求める資質・能力は、「誠実さ」(22.8%)、「信頼感・安心感」(18.0%)、「商品・サービスの知識」(13.2%)がトップ3。 [調査概要] ・調査期間:2012年7月31日(火)~8月7日(火) ・調査対象:全国20代から60代の男女2000名 ・調査方法:インターネット調査 ・調査機関:オリコンDD 株式会社 オリコン・モニターリサーチ

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