【官学連携】敬愛大学が千葉市稲毛区役所と連携して地域活性化を推進 -- 稲毛の飲食店を紹介する稲毛インフォメーションプロジェクト

敬愛大学

敬愛大学(千葉市稲毛区)経済学部の金子ゼミは2016年、稲毛インフォメーションプロジェクト「もっと稲毛発信委員会」を発足。自治体と協力して地域を盛り上げるための活動を行っている。キャンパスのある千葉市稲毛区の情報を学生目線で収集し、WEBやフリーペーパーを用いて広く発信することで、区内に通学する学生が通学途中に「寄り道」してくれる稲毛を目指す。なお、この活動は同市稲毛区の地域活性化支援事業に採択されている。  敬愛大学経済学部の金子林太郎ゼミでは、2016年度に2年生(当時)の有志10名からなる「もっと稲毛発信委員会」を組織。キャンパスのある千葉市稲毛区を盛り上げるべく、稲毛の魅力を学生目線で発見し、発信する「稲毛インフォメーションプロジェクト」に取り組んでいる。  2016年度は、稲毛の魅力の中でも学生の生活に身近な「飲食」にスポットを当てた。メンバーは「ガッツリ系が得意」「スイーツが得意」「色んなシーンで使える」の3チームに分かれて区内の飲食店15店を取材。ブログやtwitterなどで情報を発信した。また、3月には2016年度の活動をまとめたフリーペーパーを作成。学内で配布している。  同プロジェクトでは、区内に通学する学生が稲毛区をさらに好きになり、通学途中に「寄り道」してくれる稲毛を目指している。  代表のK.Yさん(経済学部3年)は「敬愛大学のある、千葉市稲毛区に何か貢献できることはないか、という気持ちを抱いたことがきっかけで、この活動を始めました」と話す。  地方創生の叫ばれる昨今、同大はこれからを担う学生の力を借りた官学連携の取り組みに期待している。 ◆「もっと稲毛発信委員会」概要 【メンバー】 敬愛大学 経済学部 金子ゼミ有志学生 【活動内容】 ・千葉市稲毛区内の情報を発信  (今後は飲食店だけに限らず、稲毛の歴史なども取り上げていく予定。) ・1年間の取り組みの成果をフリーペーパーにまとめて学内に配布。 ・この活動は、千葉市稲毛区地域活性化支援事業補助金対象となっている。 【関連情報】  稲毛区役所: http://www.city.chiba.jp/inage/index.html  稲毛区地域活性化支援事業: https://www.city.chiba.jp/inage/chiikishinko/kasseika.html   敬愛大学: http://www.u-keiai.ac.jp/   もっと稲毛発信委員会紹介ページ: http://juken.u-keiai.ac.jp/keiaijin/style/keiai-labo/   ▼本件に関する問い合わせ先  敬愛大学 IR・広報室  TEL: 043-284-2335  FAX: 043-251-6407  e-mail: irkikaku@u-keiai.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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