成城大学グローカル研究センターシンポジウム「ユネスコの無形文化遺産保護をめぐる『当事者』と『文化仲介者』としての実務担当者の役割」

成城大学

成城大学(東京都世田谷区 学長:戸部 順一)は、成城大学グローカル研究センター(CGS)で提唱し推進している「グローカル研究」(グローバル化とローカル化が同時かつ相互に影響を及ぼしながら進行するグローカル化現象に関する研究)の一環として、このたび、「ユネスコの無形文化遺産保護をめぐる『当事者』と『文化仲介者』としての実務担当者の役割」と題するシンポジウムを開催することになった。  ユネスコの無形文化遺産保護条約が成立・発効して10年以上が経過した今日、グローバルに拡大・浸透したユネスコ無形文化遺産保護の理念や文化政策が、それを受け入れたローカルな場(各国政府や地方自治体、無形文化遺産を保持、継承するコミュニティーなど)にさまざまな影響を及ぼしている。その実情や実態を、これまで十分には議論されてこなかった「当事者」と「文化仲介者」としての実務担当者の役割に焦点を当てて明らかにし、今後のより良いユネスコ無形文化遺産保護のあり方を考えてみようというのが本シンポジウム開催の趣旨である。 ※本シンポジウムは文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」の一環として開催されます。 <開催概要> 【タイトル】  「ユネスコの無形文化遺産保護をめぐる『当事者』と『文化仲介者』としての実務担当者の役割」 【日 時】  2017年5月13日(土)10:30~17:00 【場 所】  成城大学3号館3階大会議室 【発表者】  佐藤央隆(三島村教育委員会)  清水博之(元・日立市郷土博物館、茨城キリスト教大学)  中島誠一(元・長浜市曳山博物館、西安造形大学)  沼田 愛(仙台市教育委員会)  松井今日子(元・北広島町芸北民俗芸能保存伝承館、岐阜市歴史博物館)  村上忠喜(京都市歴史資料館) 【コメンテーター】  小林稔(文化庁・主任文化財調査官) 【参加費】  無料 ※どなたでもご参加いただけます。 ▼本件に関する問い合わせ先  成城大学 グローカル研究センター  〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20  TEL: 03-3482-1497  FAX: 03-3482-9740  E-mail: glocalstudies★seijo.ac.jp  ★を@に変更してください。 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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