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学校法人聖学院(東京都北区中里3-12-2)は、4月3日(月)開催の臨時理事会において、阿久戸光晴理事長の任期満了に伴い、清水正之理事(現聖学院大学長)を、寄附行為の定めに基づき、同日付で次期学校法人聖学院理事長に選任した。なお、任期は、2017年4月3日~2020年3月31日となる。引き続き大学長は兼務する。
【略 歴】
清水 正之(しみず・まさゆき)
1947年 神奈川県横浜市生まれ(69歳)
●学歴
1971年6月 東京大学文学部倫理学科卒業
1974年3月 東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻修士課程修了
1977年3月 東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻博士課程単位取得退学
●学位
1974年3月 修士(文学)
2013年3月 博士(人文科学)
●主な職歴・役職等
1983年4月 三重大学人文学部助教授
1990年4月 三重大学人文学部教授(~1995年3月)
1995年4月 東京理科大学工学部教授(~2008年3月)
2008年4月 聖学院大学人文学部教授
2009年4月 聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科教授
2010年4月 聖学院大学人文学部日本文化学科長(~2012年3月)
2012年4月 聖学院大学人文学部長(~2015年3月)
2014年4月 聖学院大学副学長(~2015年3月)、
聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研科長(~2016年3月)
2015年4月 聖学院大学学長
●学外の役職等
日本倫理学会評議員、日本思想史学会評議員、東京大学学生キリスト教青年会理事
●専門分野
倫理学・日本倫理思想史
●主要著書
・『日本思想全史』(筑摩書房)
・『日本の思想』(放送大学教育振興会)
・『国学の他者像─誠実と虚偽』(ぺりかん社)
・『岩波講座 日本の思想 第四巻』(共著、岩波書店)
・『思想間の対話─東アジアに おける哲学の受容と展開』(共著、法政大学出版会)
・『「おのずから」と「みずから」のあわい』(共著、東大出版会)
・『教会と学校での宗教教育再考─<新しい教え>を求めて』(共著、オリエンス宗教研究所)
・『共生と平和の道─報復の正義から赦しの正義へ』(共著、春秋社)
ほか著書・論文多数。
●学校法人聖学院(住所:東京都北区中里3-12-2)
1903年、アメリカのキリスト教ミッションによって設立された、プロテスタント・キリスト教学校。聖学院中学高等学校、女子聖学院中学高等学校、聖学院小学校、聖学院幼稚園(以上駒込キャンパス)、聖学院大学、聖学院大学大学院、聖学院みどり幼稚園(以上さいたま上尾キャンパス)、聖学院アトランタ国際学校からなる10の学校と総合研究所を要する一貫教育体制を整えた総合学院である。
▼本件に関する取材のお申し込み、お問い合わせ先
学校法人聖学院 広報センター
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FAX: 03-5907-7034
〒114-8574 東京都北区中里2-9-5 聖学院新館
E-mail: pr@seig.ac.jp
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/