関東学院大学が2013年4月に新設した看護学部の第1期生が、この春卒業を迎えた。第1期生66名は2月19日(日)に実施された第106回看護師国家試験を受験。試験結果が3月27日(月)に厚生労働省から発表され、66名全員が合格し、看護学部第1期生は合格率100%を達成した。
関東学院大学では、地元・神奈川を含めた首都圏の深刻な看護師不足に対応するとともに、校訓「人になれ 奉仕せよ」を具現化できる人材の育成をめざし、2013年4月に看護学部を新設。キャンパスに隣接する横浜南共済病院などの県内4共済病院を中心とした地元医療機関の支援を受けて、実習の受け入れ体制を整えた。
学生たちは、専門分野の学びを深めるとともに、総合大学としての利点を活用し、多彩な科目を履修しながら知識と技術を修得。4年時からは、国試対策を本格させて国家試験に備え、見事受験者全員が国家試験合格を達成した。
関東学院大学では、今後も質の高い教育を提供することで、地域社会に貢献する看護師の育成をめざしていく。
【参考情報】
・関東学院大学 看護学部
受験者66名 合格者66名 合格率100%
・全受験者
受験者62,534名 合格者55,367名 合格率88.5%
・全受験者のうち新卒者
受験者56,381名 合格者53,177名 合格率94.3%
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関東学院大学 広報課 鈴木敦
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